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NHKガザ事務所のサラーム・アブタホンカメラマンはガザ住民がハマスをどう思っているかについて、正当な抵抗勢力と見なす人もいれば現在の責任の一部がハマスにあるとする人もいる、しかし最低限の生活を送るために議論は後退しており政治的な計算より生き残ることが最優先になっていると話した。ガザでは食糧配給所で統制しようとイスラエル軍が発砲している。無人機や戦車による攻撃も行われている。サラームカメラマンは、ハンユニスから避難した後、比較的安全なズワイダに向かった、もし避難を求められたらもう海のほかに行き場はないとしている。国際社会やメディアがガザを見捨てた後、ガザが孤立しないか懸念していると話した。紛争は当面終わる見通しとその入口すら見えない状況。