SNSでトラブル 未然に防ぐ新機能

2024年8月19日放送 5:19 - 5:22 テレビ朝日
グッド!モーニング (ニュース)

今や日常生活には欠かせないコミュニケーションツールとなったSNSで、本心が伝わらずに誤解され、炎上するなどのトラブルが相次いでいる。SNSトラブルの経験者は8割近くにのぼるという。SNSでは、本人に悪気がなかったとしても、思わぬ批判を呼んでしまうことがある。SNSでの文章によるコミュニケーショントラブルを経験した人は8割近くに上るという。クエスチョンマークを付けなかったことで、逆の意味になってしまうことも。SNSトラブルを未然に防ごうと、スマホ用入力アプリ「Simeji」を提供するIT大手「Baidu」が新機能を開発。きっかけはZ世代の高校生、函館西高校の生徒と、その卒業生からの提案。注意喚起機能では「キモイ」などと入力すると、「誤解を招く恐れがあります」などと表示される。「なんでくるの」と入力した場合、移動手段を聞いている意味にも来てほしくないという意味にも取れるため、表現の提案機能では、別の表現も提示する。専門家は勢いに任せて書くことは注意したほうがいいと指摘する。文字は感情が伴っていないように見えるため、特に否定的な表現はオブラートに包んで伝えることが大切などとした。


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