news zero 投票前に考える それって本当?
24年の東京都知事選挙、衆議院選挙、兵庫県知事選挙の前後で「期日前」、「不正」を含んだ投稿数がSNSで増加したのが確認された。期日前投票の不正について、小島勇人理事長は「厳正・公平な流れが法で定められているため、不正が入る隙は一切ない」と指摘する。期日前投票する際、持参したボールペンで記入するのはルール上、問題がない。ただ、特殊な紙質のため、文字がかすれてしまう可能性がある。水谷瑛嗣郎准教授は「現状に不安、不安を感じる層が不安を埋める材料を見つけて共有しようとする動き」、「目新しい情報の発信で注目を集めようとしている動機」について語った。