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被爆体験の授業は兒玉さんの被爆した場所に建つ高校で行われ、40名以上の参加を希望した生徒が放課後に集まった。非常時だったことから夏休みもなく学校に動員されたのだという。伝承者は兒玉さんが多くのがんを患いながら最後まで体験を伝えようとしたことを伝え、闘病しながらも2人の伝承者を送り出した、思いを継いで皆さんに伝えなければいけないと思っていると振り返った。生徒は仲の良い友だちと急に別れることを考えて込み上がってきた、人の心に響くような行動をやっていきたいなどと感想を話した。