EIGHT-JAM (藤井風ロングインタビュー)
アルバムについてコメントを寄せてくれたのは、ほぼ同時期にデビューし交流のあるVaundy。過去にはお互いの曲をカバーしたり、Vaundyのピンチヒッターでフェス出演も。Vaundyは「前提としてリズムとは音の始まりの場所ではなく音がキレる場所。つまり、白いキャンパスに書いた色のついた千や模様替えになるわけではなく、その後に残った白い場所が絵になるイメージ。これは英語で構成されたメロディーで最も効果が得られる点でもある。ですが彼はその利点を最小限にし日本語の持つ流れの美しさを活かすことでJ-POPに必要な目で見る和製を残している。モータウンからなるブラックミュージックを背景にした流れを令和で彼が風化ささせるアルバムであり日本語圏からも英語圏からも新鮮なアルバムになっている」と感想を語っている。