- 出演者
- 大倉忠義(SUPER EIGHT) 村上信五(SUPER EIGHT) 横山裕(SUPER EIGHT) 丸山隆平(SUPER EIGHT) 安田章大(SUPER EIGHT) 市川紗椰 山崎弘也(アンタッチャブル) 清塚信也 Yaffle STUTS 江崎文武(WONK)
オープニング映像。
今回は藤井風にロングインタビュー。腹をくくったと語る最新アルバムの中身に迫る。
ライブの理想の形があるのかという質問に、藤井はミュージシャン然とした人もエンタメ性のある人も好きだから両方やりたくなっちゃう、最高の自分をみんなとシェアしたい、自分の光も充電しなきゃいけないので修行に近いと話した。
プロが選ぶ藤井風の印象的なライブやパフォーマンスを紹介。Awichは紅白での「満ちてゆく」の歌唱を挙げた。ニューヨークで室内から街に出て屋上へ進む全編ワンカットのの生中継パフォーマンス。STUTSは「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」での「満ちてゆく」の歌唱を挙げた。江崎は、Mrs.GREEN APPLEのパフォーマンス前に菅田将暉とのトークで「もういい加減にしてほしい」と話していたシーンについて、切り返しの上手さに恐れ入ったとコメント。STUTSとTAIKINGはアポロシアターが倒れたあともアカペラで1曲続けたアポロシアターでのライブを挙げた。
TAIKINGからは、日産スタジアムでの「旅路」で青春ロックのようにやってみたいと藤井から提案があり、やってみると盛り上がる曲に早変わりしたというエピソードが挙がった。藤井は「帰ろう」をれげえあれんじにしたことがあり、それが好きだった、旅路がTHE BLUE HEARTS系のロックになったら面白いんじゃないかというのは前から温めていたアイデアと話した。ニューアルバム「Prema」は3年ぶりのリリースとなった。最近の制作の意識について、藤井はわかりやすくしていきたい、「grace」で言いたいこと言い切った心境になった、「Workin’ Hard」は新しいことをしようと思ってできた曲と話した。アルバム「Prema」は、全曲英語詞にしたことと、NewJeansを手掛けるプロデューサー250とタッグを組むという2つの新たな挑戦があった。
アルバム「Prema」の一部を紹介。STUTSは9曲全部違う感じだった、「Prema」は90年代のR&BやHIPHOPのニュアンスが強いと話した。歴史に残る清塚は、素敵なアルバムと話した。江崎は、80年代から00年代にかけてのブラックミュージックの総まとめがされてるような作品と話した。
アルバムの統一感をどう出そうとしたのかという江崎からの質問に、藤井は統一感というよりは1曲1曲良い曲だけを収録するやり方をとった、1つ1つ愛を込めたと答えた。