- 出演者
- 古田新太 大倉忠義(SUPER EIGHT) 村上信五(SUPER EIGHT) 横山裕(SUPER EIGHT) 丸山隆平(SUPER EIGHT) 安田章大(SUPER EIGHT) 高橋茂雄(サバンナ) 堀田茜 河村吉宏 伊吹文裕 YUNA
オープニング映像。
今回は8年ぶりのドラム特集。ドラマーの伊吹文裕、YUNA、河村吉宏がスタジオに集まった。デモンストレーションを披露した。
伊吹が選ぶスゴいドラムプレイは山下達郎「LOVE SPACE」の村上“ポンタ”秀一。山下のほか井上陽水、オフコースなどの作品に参加してきたドラマー。注目はメロディーを奏でているようなイントロのドラム。伊吹は、小さい頃にドラムを始めたいと思ったきっかけのドラマー、メロディーみたいに音程をつけてコードにも合わせて叩いていると話した。
YUNAが選ぶスゴいドラムプレイはMrs.GREEN APPLE「クスシキ」の河村吉宏。注目は多彩なフィルイン。YUNAは、次の展開を予兆させるフィルインがいっぱい散りばめられている、いろんな意識を向ける矛先がある中ですごく滑らかに叩いていると話した。河村は、歌の細かい表現を意識してドラムをアレンジしていると話した。
河村が「クスシキ」のドラムを実演した。
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- Mrs. GREEN APPLEクスシキ
あいみょんのライブでプレイしている伊吹は、その曲に合ったスネアを使っている、「裸の心」では温かみのある音が出る木のスネアで、「君はロックを聴かない」では張りのある音が出るアスミのスネアを使うと話した。それぞれのスネアで、「裸の心」でを演奏し、違いを比較した。
河村の父・河村“カースケ”智康は、椎名林檎や徳永英明などのアーティストとプレイしてきたドラム界のレジェンド。TOMOO「Super Ball」は、父から影響を受けた「歌が聴こえるドラム」を意識してプレイしたという。ハイハットを減らして歌う隙間を作っている。河村は、仲井戸“CHABO”麗市に「お父さんは歌ってるようにドラムを叩いてくれる」と言われ、そういうドラムを自然と志していたと話した。
YUNAが選ぶスゴいドラムプレイはMISIA「Everything」の冨田ラボ。注目はドラマチックな間奏のドラム。YUNAは、冨田ラボが打ち込んだもので人が叩いていない、アクセントの場所を変えるなど細かい奏法も入れていることでドラマチックになっていると話した。
河村は伊吹に「ずっと真夜中でいいのに。の微熱魔のドラムが難しすぎる!!どうやってるの?」と質問。河村と伊吹はずっと真夜中でいいのに。のライブやレコーディングに参加している。河村は、ACAねからデモが届いた時から難しい曲だった、ドラムだけになる場所でテンポが変わってないのに変わってるように聴こえるように叩いたらOKテイクになってしまったと話した。注目はバスドラムとハイハットのリズムの違い。河村は、CDで鳴ってる音は全部必要不可欠だと思っているので頑張って食らいつくと話した。YUNAは、石若駿が原曲を叩いてる曲はなるべく汲み取りたいが難しいと話した。
河村が選ぶスゴいドラムプレイは東京事変「群青日和」の刄田綴色。注目はギターソロを演出するカッコいいフィルイン。河村は、ドラミングはすごくパーカッシブ、最後の小節に3連符で押し出すようなフレーズを入れていると話した。
伊吹が選ぶスゴいドラムプレイは椎名林檎「正しい街」の河村“カースケ”智康。注目は注目は5秒間で血が沸き立つドラムイントロ。伊吹は、シンプルだけどこれ以外ないと話した。息子である河村が実演した。
伊吹、YUNA、河村がドラムセッションを披露した。
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EIGHT-JAMの次回予告。
「見取り図じゃん」の番組宣伝。