- 出演者
- 古田新太 大倉忠義(SUPER EIGHT) 村上信五(SUPER EIGHT) 横山裕(SUPER EIGHT) 丸山隆平(SUPER EIGHT) 安田章大(SUPER EIGHT) 高橋茂雄(サバンナ) 日向秀和(Nothing’s Carved In Stone) 堀田茜 鳥越啓介 やまもとひかる(Aooo)
オープニング映像。
やまもとひかる、日向秀和、鳥越啓介がベースのスゴ技を実演披露した。古田らは音楽を聴くときにはベースを探して聴く曲を選ぶため心地が良かったなどと語った。蔦谷好位置が2024年マイ・ベスト10で3位に選出したAoooのベーシストやまもとひかるは2019年からはキタニタツヤの楽曲提供でソロデビューし、YOASOBIなどのサポートベースとしても活動しているなどと紹介。
やまもとが「超絶後ろノリのベースがカッコ良すぎ!」として「MINT/Suchmos」を紹介。やまもとが「プレベの良いところが全部出ている音色」として「SUN/星野源」を紹介。またやまもとはデビュー前から日向が所属するストレイテナーのベースコピー動画を投稿していたなどと明かした。やまもとが「全編を通して日向節全開のベース」だとして「Like a Shooting Star/Nothing’s Carved In Stone」を紹介。
日向が音が変化する機材「オクターバー」ではどんな効果があるのかを実演し、原音のオクターブ上下の音を発生させて音に広がりや厚みを生み出すなどと解説した。やまもとは「Aooo屈指のベースの難曲」だとして「イエロートイ」を紹介し、スライド奏法などが難曲ポイントなどと実演しながら伝えた。
日向はストレイテナーやNothing’s Carved In Stoneのベースであり、ベース・マガジンでプロベーシストたちが選んだ偉大なるベーシスト100人にも選ばれているなどと紹介。
日向はアメリカのジャコ・パストリアスを紹介し、ベース・マガジンでプロベーシストたちが選んだ偉大なるベーシスト100人では1位となったなどと伝えた。日向はジャコは当時メインストリームであったロック界にジャズで革命を起こしたベーシストなどと語った。日向はレッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーを紹介し、「Around the World」のベースの凄さを実演して解説した。日向は現代の超絶技巧派なベーシストとしてサンダーキャットを紹介し、ベースは全くベースの役割を果たさないでずっとソロをとる凄さなどと告げた。
日向が「休符で生まれるグルーヴ感」だとして「COME and GO/ストレイテナー」を紹介。鳥越はジャズ、ウッドベースの使い手であり2001年にジャズバンド「PHAT」メンバーとしてデビューし、2013年からは椎名林檎のサポートベースとしても活動しているなどと紹介。
鳥越が「乳酸溜まりっぱなしの筋トレ曲」だとして「神様、仏様/椎名林檎」を紹介し、実演して休む間もなく弦を押さえっぱなしで指と腕の力が限界になるなどと解説した。鳥越は「単5のリズムを表現」として「朝日楼-朝日のあたる家-/小柳ゆきCover」を紹介、実演してタンゴの特殊奏法であるストラパータを用いると重苦しさを表現できるなどと伝えた。
ここではプロが有名曲のベースをアレンジすると極がどう変わるかを検証していく。やまもとがアニメ「ふたりはプリキュア」の主題歌「DANZEN!ふたりはプリキュア」のベースアレンジを実演披露し、通常ベースより低音が出る5弦ベースでロックにするのがポイントなどと伝えた。日向が「学園天国/フィンガー5」のベースアレンジを実演披露し、レッチリ「Around the World」のイントロベースフレーズをハメてド派手にしたなどと解説した。鳥越は「For What It’s Worth/バッファロー・スプリングフィールド」のベースアレンジを実演するにあたり、ループマシンを活用して激しいベースにすると説明した。
越は「For What It’s Worth/バッファロー・スプリングフィールド」のベースアレンジを実演披露し、心の奥にあるロック魂で奏でたなどと語った。
EIGHT-JAMの次回予告。
「見取り図じゃん」の番組宣伝。