- 出演者
- 古田新太 大倉忠義(SUPER EIGHT) 村上信五(SUPER EIGHT) 横山裕(SUPER EIGHT) 丸山隆平(SUPER EIGHT) 安田章大(SUPER EIGHT) さだまさし カズレーザー(メイプル超合金) 橋口洋平(wacci) アフロ(MOROHA) 川田裕美
オープニング映像。
今回は4年ぶりのさだまさし特集。
- キーワード
- さだまさし
さだまさしは1973年にフォークデュオ「グレープ」としてデビューすると、これまでに49作のオリジナルアルバムを発表してきた。そしてさだまさしは今月には記念すべき50作目のアルバム「生命の樹~Tree of Life~」をリリースした。これまで発表してきた約600曲から今だからこそ改めて沁みるさだまさしの名曲を紹介していく。橋口とカズレーザーが「1979年リリース ミリオンセラーを記録したさだまさしの名曲」として「関白宣言」を紹介。
さだをリスペクトする14組のアーティストによるトリビュートアルバム「みんなのさだ」にアフロと橋口は参加した伝えた。アフトと上白石が「1977年 山口百恵に提供した母娘を歌った名曲」として「秋桜」を紹介。さだは大正時代に五五調が流行り、歌詞に用いて緊張感が続くようにしたなどと語った。橋口は「イラク戦争が起こった翌年発表された さだまさし流反戦歌」として「遙かなるクリスマス」を紹介。さだは戦争で誰かが亡くなっていることは隠しようのない事実であるが、そんな中酒を飲んでいる自分はどうしたら良いのかという焦りからこの曲は生まれたなどと明かした。
上白石とカズレーザーが「1987年リリース その後25年以上の時を経て映画化が実現した1曲」として「風に立つライオン」を紹介。アフロが「デビュー50周年記念のアルバムに収録 冒頭の歌詞が印象的な1曲」として「ドレスコード」を紹介。さだは人が守らないところを守るために曲作りしているなどと明かした。上白石が「1977年リリース 遠く離れた家族への想いを歌った名曲」として「案山子」を紹介。
カズレーザーが「1982年リリースの1曲 冒頭の歌詞に注目」として「前夜(桃花鳥)」を紹介。アフロが大きな影響を受けた楽曲は1982年リリースのさだまさし「償い」だと発表した。
アフロが大きな影響を受けた楽曲は1982年リリースのさだまさし「償い」だとして紹介。「償い」の歌詞を作り替えたMOROHAのトリビュート新約「償い」についてさだは、好きなようにやっていいと伝えていたなどと明かした。アフロはさだの楽曲の真骨頂である多角的な視点の表現を新約「償い」で自分も表現できたのは一つの達成感があったなどと語った。
さだの50枚目のアルバム「生命の樹~Tree of Life~」の楽曲の一部を紹介。アルバム「生命の樹~Tree of Life~」収録曲の中で今だからこそ聴きたい1曲は「母標」だとして紹介。「母標」についてさだは、兵士の母親が戦地から何も戻ってこなかったが石を積んで墓を立てた様子を歌っており、だからこそ墓標ではなく母標なのだなどと語った。さだらは好きな楽曲である「千の風になって」の訳詞・作曲などで知られる新井満は「私はそこにいません」としているが、自分は「私はそこにいある」と信じているタイプであり、ただの石を積み重ねた墓標であってもいると伝えたかったし、そうでないと悲しすぎるなどと告げた。
5月16日に全国ロードショーとなる映画「金子差入店」を告知した。
- キーワード
- TOHOシネマズ日比谷金子差入店
EIGHT-JAMの次回予告。
「見取り図じゃん」の番組宣伝。