- 出演者
- 古田新太 大倉忠義(SUPER EIGHT) 村上信五(SUPER EIGHT) 横山裕(SUPER EIGHT) 丸山隆平(SUPER EIGHT) 安田章大(SUPER EIGHT) 高橋茂雄(サバンナ) ホラン千秋 星野源 STUTS imase 松田歩(離婚伝説) 別府純(離婚伝説)
オープニング映像。
米津玄師・Vaundy・YOASOBI Ayase・三浦大知からの星野源への熱いメッセージを紹介。星野の楽曲やライブにMPCプレイヤーとして参加しているSTUTSは、星野はストイックで細かいところまでこだわっており、それが大衆性に繋がっているなどと伝えた。
プロが唸る星野源の名曲を特集。STUTS・imaseが「スーパーマリオブラザーズ 35周年テーマソング」として「創造」を紹介。imaseらは星野は複雑な楽曲をポップスに仕上げており全てを両立しているなどと語った。
星野源本人に直撃インタビュー。imaseからの質問「どの段階から全体の構想が出来ていますか?」について星野は、いろんな作り方があるが、イントロ・Aメロ・Bメロ・サビと順番に作ることが一番多く、少しずつ曲の全体像をかたどっていくなどと語った。「創造」について星野はニンテンドーゲームキューブの起動音を元にコードを付けてここから前後を順に制作したなどと明かした。5月14日発売の6年ぶり最新アルバム「Gen」について星野は、Genという言葉一つとっても色んな意味や解析ができるため面白いと思い名付けたなどと伝えた。そんな最新アルバム「Gen」の一部楽曲を紹介。
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- 2 (feat. Lee Youngji)AyaseEurekaGenLogic ProMad HopeSPY×FAMILYStarアジア競技大会ゲームキューブゴーストブック おばけずかんスーパーマリオランド不思議世界陸上競技選手権大会光の跡創造劇場版 SPY×FAMILY CODE:White喜劇生命体異世界混合大舞踏会着飾る恋には理由があって
1曲の制作時間について星野は、1日で完成する楽曲もあれば数ヶ月もかかる楽曲もあり、「Glitch」では「創造」と同時期に創り始め5年ぐらいかけ、ギターメインで作業していた頃はボイスメモに自分の歌を録音し続けてピックアップして広げていきバンドメンバーたちには各楽器でこういうふうに演奏したいと伝え、現在では打ち込みでの制作がメインで、デモというより本チャンを作り始めているなどと明かした。1日で作ったラフ音源と完成版の「Eureka」を聴き比べて紹介した。STUTSはシンガーソング的な制作はギターなどでコードやメロディーを作り、その後にバンドやアレンジャーが編曲するが、トラックメイカー的な制作ではまずビートなどの伴奏(トラック)を作り、そこに歌唱や様々な楽器の音を加えてアレンジしていくなどと説明した。
別府とAyaseが「ハッピーでキャッチーでとっても好き」だという「Week End」を紹介。松田が「源さんを好きになるきっかけになった曲」として「くだらないの中に」を紹介。
STUTSからの質問「歌詞はどうやって考える?」について星野は、歌詞を考えるのは一番最後のことが多く、歌詞を入れてしまうと世界観がそこで止まってしまう感覚があり、楽曲制作中は無限に広がる可能性の中に居たいなどと語った。「Eureka」に対する米津玄師のコメントを星野に紹介し、星野は歌詞にはメロディーやトラックの音など様々な制限があり、そんな中で言葉を紡ぐのが歌詞の面白さなどと語った。
別府が「ワクワクを今でも覚えています」として「光の跡」を紹介。別府からの質問「どのタイミングでイントロを転調しようと思ったのですか?」について星野は、イントロからAメロと作っていきイントロが長いと感じ、最終段階のときにいろいろ調整しているときにたまたま転調したなどと明かした。Vaundy・三浦大知・別府が「2つの共感とエスコート力」として「肌」を紹介。imaseが「J-POPとして成立しているのが不思議」として「喜劇」を紹介。
多くのプロたちが注目する星野源の時代ごとの音楽性の変化として、星野元の楽曲の移り変わりを紹介。自身の音楽性の変化について星野は、1stアルバム「ばかのうた」のころはどうやっても暗い歌しかできなく、暗い歌をやりきったあと、自分が好きな明るい曲を突き詰めて3rdアルバム「Stranger」が出来上がり、くも膜下出血で倒れたときに音楽をどうやったら良いか分からなくなった時期もあり、その頃に久しぶりに音楽に触れたのがプリンスの楽曲で、やりたかったが自分には似合わないと思っていた音楽性に向き合い始め出来たのが「SUN」であったなどと明かした。Vaundyからのメッセージを星野に紹介。星野はVaundyのように楽曲だけを聴いて共感し理解してくれる人は少なく、分かると断言するところが彼らしく良いなどと語った。Ayase・三浦大知からのメッセージを星野に紹介し、星野は孤独感はいつかは失せると思っていたが小さい頃から今もそばにあり、人間皆がそうであるのではないかと思うなどと明かした。米津玄師からのメッセージを星野に紹介し、星野は生きるってただ生きてるだけで必死であり、次から次へと辛いことやなんでと思うことが起きる中、たまに良いこともあり、生きててよかったと思える瞬間のために生きていて、それが楽曲に出ているのかもしれないなどと打ち明けた。
松田らは星野源のように聴く人の耳を驚かせ養ってくれるアーティストの存在は本当に偉大などと語った。
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EIGHT-JAMの次回予告。
「見取り図じゃん」の番組宣伝。