政府の財政運営のあり方をめぐって、高市総理はきのう財政健全化の指標となるプライマリーバランス(基礎的財政収支)について、「2025年度から26年度を通じて可能な限り早期の黒字化を目指す」と明らかにした。プライマリーバランスとは、政策に必要な経費を税金だけでどれだけ賄えているかを示す指標。現在日本は赤字で、政策に必要な経費を国債で賄っている状況。こうした中、高市総理は先週金曜日に「単年度のプライマリーバランスという考え方については変更する。取り下げると考えていただいて結構」と答弁した。きのうの予算委員会でも、「数年単位でバランスを確認する方向に見直すと検討している」などと発言した。また黒字化目標そのものは維持する考えも示した。
