報道ステーション (ニュース)
猪木さんの死去からまもなく1年。残してきた数々の言葉。東京ドームの1990年2月19日の試合前のインタビューで「やる前に負けることを考えるバカいるかよ」と発言。猪木を知らない女子高生は、大会とか出るときに上手くいかなかったらどうしようとかよく考えちゃうけど、そんな事考えずにまずはやってみようって、と話していた。横浜・鶴見区で24日、水戸市から来たファンは「馬鹿になれという言葉がありまして」「ときには自分が馬鹿になって相手の人を立てて上げる相手の魅力を引き出して上げる そういうことをやっていかないと人間関係や社会が回っていかないと思う」等と話していた。大越健介は、我々はグズグズ考えたりしているが、とりあえずいけよと、前向いていけよと言うメッセージを発していた方のような気がする、などとコメントした。