- 出演者
- 平野早矢香 水谷隼 藤井由依
5年前の東京五輪では、水谷隼選手とともに史上初の混合ダブルス金メダルを獲得した伊藤美誠選手。2人は静岡県のおなじ卓球教室で育った幼馴染。金メダルを手に揃って地元に凱旋した。伊藤選手の強さは、1日6時間以上の練習量で培われてきた。卓球に関しては、妥協は一切許さない。小学校で行われた卓球教室でもラリー対決がはじまると真剣に。だが、パリ五輪ではまさかの代表落選。現在の世界ランキングは17位、日本人6番手。
オープニング映像。
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- 伊藤美誠
伊藤美誠選手の名が知れ渡ったのは、13歳。同じ歳の平野美宇選手とワールドツアー制覇をした。高校入学時には、世界ランクは10位に。15歳、はじめて挑んだリオ五輪では史上最年少でメダルを獲得。18歳のときには、中国選手相手に12勝。ついた異名は「大魔王」だった。世界ランクは日本最高の2位へと駆け上がった。19歳、中国へ武者修行。練習相手は、同じ歳のライバル・孫穎莎選手。2人は仲良しで、練習を終えると筋肉チェック。
伊藤選手の持ち味は、自由な卓球。それを支える力が、「スポーツビジョン研究会」。トップアスリートの視覚研究を行い、技術力向上を目指す施設。行ったのは0.1秒映る数字を読み取る動体視力検査。驚きの力が明らかになる。ボールの回転を的確に見極めなければ、それに応じたラケット捌きはできない。伊藤選手は、見る力がバズ抜けていた。スタジオでも、0.1秒映る6桁の数字を読み取ることに挑戦。KEY TO LIT・井上さん、水谷さんが成功して、平野さんが失敗した。
25歳になった伊藤は長時間の移動や時差が負担になったという。静岡県の自宅には、伊藤が今まで練習してきた卓球台があり、母との練習の思い出を話した。また、初めてラケットを持った2歳の時から母との二人三脚が始まり、深夜2時くらいまで練習した日もあったという。試合への帯同やマッサージ、食事管理なども母が行ってきた。また一昨年からは、ベンチコーチを務めており、伊藤は、試合合間の1分間で調整できる空間などと話した。
伊藤選手は同じラケットを15年以上使用し続けているという。水谷さんは、伊藤選手が使用しているラケットの違いについて、「一般的に使われているラケットは両面のラバーに凹凸がない。一方、伊藤選手が使用しているラケットは、片面に凹凸がある。」と解説した。伊藤選手は自身のラケットについて、相手が想像できないボールをだせる、回転量やスピードの差を使い分けられるように昔から使っていると語った。また、ラバーを2~3グラムの重さや硬さを変えるだけで全く異なると話した。
去年の世界卓球では自身初の銅メダルを獲得。現在、日本人6番手の世界ランキング17位。伊藤選手は、27歳で迎えるロス五輪の出場は考えていないという。東京オリンピックで出場した種目全部でメダルを獲得したことで自分の目標は達成できたが、結果に満足出来ず、現役を続けた。世界卓球のメダルを獲得出来たことで、現役を続けてよかったと語った。伊藤選手は、「練習も楽しいと思えるようになった。」、「選手のうちにやれることをやりたい。」と話した。
卓球チャンピオンズ横浜の番宣が流れた。
番組をTVerやU-NEXTで配信。世界卓球を含む国際大会やドキュメンタリーをU-NEXTで配信予定。
