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- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 副島淳 青木さやか 光浦靖子
コーナーオープニング映像。いま手芸が大ブーム。
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編み物に欠かせない毛糸・ビーズ・羊毛フェルトなどが100円ショップで揃う手軽さから手芸が大ブーム。手芸売り場も拡大中、SNSで話題になったことで若者の人気に火がついたという。手芸専門店では初心者用のキットが販売されていて、フェルトやビーズなどのキットも続々登場。動画の説明で初めてでも取り組みやすい。
手芸キットの制作現場を取材。実際会議の場に初心者を呼んで改善点を話し合い、世界でいちばんわ分かりやすい説明書を目指しているという。超初心者用キットの説明書には毛糸の取り出し方や針の持ち方などの基本も掲載、動画では初心者目線に立った気遣いや、三日坊主を防ぐため小さな成功体験ができるよう工夫されていた。光浦靖子は「大好き。誰にも頼まれていないのにマスコット作って配ってた」、青木さやかは「すごい苦手」などとスタジオコメント。
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フェルトアート作家・中山みどりさんに密着。美術教室で講師をしていた中山さんが羊毛フェルトに出会ったのは24年前、体調を崩し入院していた時に知人がお見舞いに持ってきてくれたという。試しに愛犬を作ってみたのが最初、「ふわっと心が癒やされて」と語る。その後作品を展覧会で発表すると、ペットを失った人たちから依頼が来るようになった。リアルなのはもちろん、羊毛フェルトが安らぎを与えてくれる。作り方はシンプルで羊毛を丸めてとにかく針で刺していくだけ、針の刃先がぎざぎざになっているため繊維がからまって固まっていく。
光浦靖子が作った羊毛フェルト作品「似顔絵ブローチ」を披露し、パンダの作り方を紹介した。カナダに留学中の三浦の写真も紹介。現地のクリスマスマーケットで作品を販売したほか、「ようやくカレッジに行きまして」という本も出版したという。
去年のクリスマスにごんすけさんは手編みのイヤーカフと手袋・手編みの花束をプレゼント。編み物を始めてわずか1か月ほどの作品だった。ごんすけさんは「夫婦で迎える始めてのクリスマスを少しでもいい形にしたいと」などと語る。去年11月に結婚したばかりのため式の貯金のために資金をかけず材料を100円ショップで購入し、編み物の様子を動画にアップしアドバイスをもらったという。妻は「感動して泣いちゃいました」などと話した。
三浦さんが羊毛フェルトを紹介、耳をつけるように解説した。番組アンケートでの「三日坊主になりがちなのが悩み」には三浦さんは「片付けるから駄目、やりっ放しで置いておく」ごんすけさんは「間違っても良いから最後までやり切る」とした。4人のスタッフに最後までやりきるミッションを与えると全員時間はかかったが成功させた。
光浦靖子の羊毛フェルトの世界、パンダの目の周りの黒い部分を作る。大きさは思ったより小さい方がかわいい、足すことはできるので小さめにして周りを刺していく。鼻を最初に合わせると全体が見えてくるなどと紹介した。
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東京虎ノ門のビルの間に女性に人気のお茶などを味わいながら手芸が楽しめるニットカフェがある。オーナーの藤森さんは仕事の合間に立ち寄り手芸で癒やされる自分時間を過ごしてほしいと店を構えた。月1回の完全予約制の編物教室はおのおのが作りたいものを持ち寄り講師に聞くフリースタイルワークショップとなっている。ニットカフェが話題になったのはアメリカで同時多発テロがあった後のこと、不安と恐怖の中手を動かすことで心を落ち着かせたいと惹かれていき、ニューヨークを中心にニットカフェが次々誕生していった。
ハマる人が続出の手芸について。今年近畿大学が発表した30~80代を対象にした調査研究でも手芸活動を行うことで心の状態が良くなり幸福感が高まる可能性があるとした。
三浦さんが羊毛フェルトのパンダの作り方を紹介、マズルの作り方は細くこよったフェルトを鼻の下に置いて深く刺すことで止まるのでそのあとゆっくり深く刺していることでラインができるということ。出演者らが完成品のそれぞれのパンダを紹介した。
エンディングトークとして視聴者からの「手芸好きの光浦さんの出演がうれしく仲間として一緒に楽しみたい」などメッセージやイラストを紹介した。
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