- 出演者
- 石原さとみ 大島美幸 宮川大輔
(オープニング)
本日は…
今回のテーマはやってはいけない 掃除のトリセツ。
オープニング
オープニング映像。
やってはいけない 掃除のトリセツ
カビ
カビ掃除の”やってはいけない”ことはカビをゴシゴシすること。カビ相談センター・高鳥浩介さんはカビを生やすための掃除みたいなもの、カビが傷に入り込みより深く根を張ってしまうと語る。市販のカビ除去剤を成分が置くまで届くように待ち、洗い流すかやさしく拭き取る。黒ずみが気になる場合は漂白作用のあるカビ取り剤や目地修正グッズを使用すると効果的。
油汚れ
油汚れの”やってはいけない”ことは水拭き。横浜国立大学・大矢勝は油汚れを周辺に広げていることが多い、汚れが押し寄せられ固まってしまうと普通の洗剤では太刀打ちできないと語る。水1Lに対し重曹30g~40gを溶かして鍋などで10分~30分ほど煮て作る沸騰重曹水は手垢などの皮脂汚れや泥汚れにも効果的だという。
- キーワード
- 横浜国立大学
水あか
水あかの”やってはいけない”ことは鏡についた水をそのままにすること。温泉地や地熱発電所で配管の水あかを収集・調査する東京海洋大学・盛田元彰氏は水あかは岩石の成分が積み重なってすごく硬くなったもと考えられる、中でも岩石の成分の1種である”シリカ”は鏡の表面と同じ素材で出来ているためシリカが一体化し頑固な水あかにまる要因の1つになると語る。
水あかの除去は市販の水あか用洗剤、鏡についてしまった水あかは市販の研磨剤を使用し削り落とす。水切りワイパーを使うことで綺麗に保つことができる。
(エンディング)
エンディング
エンディング映像。
次回予告
次回予告を伝えた。