- 出演者
- 石原さとみ 岡田圭右(ますだおかだ) 松嶋尚美
(オープニング)
趣旨説明
オープニング
オープニング映像。
衰えない筋肉のトリセツ
1分からできる
40代をピークに筋肉量が減少傾向にあり血糖値や免疫力に影響、さまざまな病気のリスクが上がる。”速歩”はおのおのの生活に合わせて週60分を目指すことでこれらの症状の予防や改善につながるという。
量より速さ
16年前から街を挙げて”速歩”に取り組んでいる長野下諏訪町。信州大学 能勢博氏は筋力を上げるには歩く量よりも速さが重要だと話す。岡田圭右が速歩を体験、キツイけれど1~2分だったら短くこまごまできるなどと語った。東京大学 中村仁彦氏は加齢で衰えやすく一瞬で大きな力を発揮し瞬発力に優れた筋肉、速筋を日常の中で鍛えることができる簡単で効果的な運動だという。筑波大学 山田実氏は速歩とウォーキングをバランス良く取り入れ、少しキツいと感じる程度で行うと良いという。
健康効果がたくさん
速歩は血行改善や減量、腰痛改善も期待され生活習慣病に関わる医療費約1.4兆円が削減できるようになるかもしれないという。長野下諏訪町では諏訪湖の周りにフットライトを設置、速歩に掛かった時間から体力年齢がわかる機械を設置するなどより過ごしやすい高齢化社会を築くことを目指している。
速歩のやり方
速歩のやり方を紹介。背筋・視線をまっすぐにかかとから着地し大股で歩く。ひじを直角に曲げ後ろに引くと自然に大股になる息がちょっとキツいと感じるペースで1セットを1分以上合計で60分/週を目指す。
スロースクワットのやり方
スロースクワットのやり方を紹介。イスの前に立ちタオルを両手に持つ。4秒かけて座り4秒かけ立つ。この時ひざを曲げるときに両手をぐっと前に出すことで理想的な姿勢になる。10回をセットに3セット/日が目標。
(エンディング)
エンディング
エンディング映像。
次回予告
次回予告を伝えた。