- 出演者
- 春日俊彰(オードリー) 若林正恭(オードリー) 陣内智則 もう中学生 ゆりやんレトリィバァ
陣内智則・もう中学生・ゆりやんレトリィバァが登場。
オープニング映像。
陣内智則・もう中学生・ゆりやんレトリィバァのピン芸人が登場した。陣内はゆりやんともう中学生と自分では畑が違うと述べ、いつもフォームが同じでフルスイングできるのがすごいという。ゆりやんは陣内に憧れていると語り、一緒にあこがれを抱くコロチキのナダルと陣内になるためのライブを行ったという。当時はご時世的に無観客配信ライブを行ったが実際に見ていたのは72人だったという。しかしこの話をテレビでした所話題となり、会社側は再びこのライブを配信した所、97人がみていたと語った。陣内は過去にコンビ芸人だったという。しかし数年で解散をしているのでコンビという感覚はもうないと答えた。若林はピン芸人に愛想の悪い人はいないと答えたが陣内はコンビのほうが良かったと思う時もあったという。コンビならトーク番組などで自分たちの見せ場をコンビ技で展開することができるなどと答えた。
コンビならお互いのエピソードトークを引き出すことができるが、ピン芸人の場合はどうしているか?との質問に陣内はダウンタウンDXにはじめて出た際に自分の天然エピソードを自分で話してほしいとお願いされたという。しかし天然のエピソードを自分で話すのはおかしいと語り、周囲が話して面白い話だと思っていたがどうしてもとお願いされ自ら番組で話したという。しかし案の定番組ではスベってしまったという。しかし後に松本人志がラジオ番組でまだ無名の陣内に天然の話を自分でしていたと語り、こんな計算もできないやつが売れるわけがないとこき下ろされていたという。その時は聴いていなかったのが良かったと語り、後にSNSでこんな話をしていたという情報を得て聴いてみたが冷や汗が出たという。もう中学生は自らのエピソードトークはしづらいと語り昆虫が話しかけてくれると答えた。またもう中は将来芸能界でどうなりたいのか?との質問には番組で司会をしてみたいと語った。また自身が行っている単独ライブについて話が及び、柏餅やおはぎを並べ餅御殿を開催したと答えた。
ゆりやんはコンビでなくていいと語り、人の時間にあわせるのが嫌だという。しかし今まで一人だけコンビを組みたいと思った人がいると答え、その人は陣内と語った。陣内は後輩から支持されている事について、さんまのお笑い向上委員会という番組でナダルとゆりやんと一緒になったが番組の性質上なにかネタを作っていかなかければと感じたという。するとゆりやんが作ってくるというのでそれを任せっきりにしたがゆりやんが作ってきたのは自分とゆりやんとナダルが一緒にプリントされたTシャツだったという。一方で陣内は去年アジアツアーを開催し、上海や台北を回ったという。現地のお客相手に映像ネタを披露したが、万国共通でウケる選りすぐりのネタを持っていったという。アジアでは字幕文化で字幕があったがアメリカでは字幕は許されなかったという。しかしアジアツアーではその字幕のおかげでネタはしっかりウケたと答えた。一方でゆりやんも海外に進出予定だという。ことしの12月にはアメリカに引っ越しをすると語ったが映画監督をすると答えその構想を語った。
もう中は海外進出については先日ネタを披露した所オーストラリア出身の芸人チャド・マレーンにそのネタは海外でウケるはずだと言われたという。その段ボールネタを紹介した。またYouTubeもやっているというが伸びずに困っていると語った。一方は陣内はネタをやり続けている。オードリーの東京ドームでのイベントに触発されたと答えたが世界進出についても言葉を覚えるところからスタートしその道程は地道で大変だったという。この事態にブレーンがほしいと感じ、元ゾフィーの上田航平に声をかけ手伝ってもらっていると答えた。
もう中はネタ作りをどこでしているか?について喫茶店で行っていると語った。また人がいたらその近くに座り、その話から発想をふくらませることもあると答え、うまくいけばよくネタを練習する公園の川のボラが跳ねてくれると語った。一方、ゆりやんのネタ作りではネタを開いてさあ作ろうとはいかず、楽屋で誰かと話している時に自分の中で引っかかったワードから発想をふくらませるという。また今無観客配信ライブを行っていると答えた。また陣内のネタといえば準備が多いがライブのときには映像を用意してもらうという。しかし映像ネタなどをしていることもあり、即興でネタは披露できないという。一度俳優の渡辺謙にネタをやってほしいと言われ困ってしまったと答えた。もう中はいつでもネタができるように準備をしていると答え、むしろ用意していないと不安になるという。また今のような梅雨シーズンは段ボールが湿気を吸ってくれ空気もちょうどよくなると答えた。
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ピン芸人ならではの事件簿を紹介。陣内は自分のネタの性質上準備が大掛かりなこともあるという。中でもジンダムというネタは巨大ロボットのコックピッドに乗っているという設定で、自分が操縦している様子を表現するため舞台に巨大ロボットの設置が必要だったという。それを爆笑オンエアバトルのチャンピオン大会で披露しようと思っていたが、今までその番組では負け無しの状態で今回もそうなるだろうと高をくくっていたという。しかしNHKは中でもしっかり設置してくれるため、暗転した舞台でひたすら金槌で叩くような音が数分間聞こえていたという。しかしその設置された向きが正面ではなく明後日の方向に向いていて、結局もう一度設置しなおすことになり撤収と設置を余儀なくされ、スタッフの怒号も聞こえていたという。そんな中でウケるわけがないと思ったと語り、このネタではじめての脱落をしたと答えた。
ゆりやんは「ピン芸人後輩扱い事件」を紹介。吉本の劇場のパンフレットをみて思ったことだというが、ピン芸人は皆の後輩だと思われているのか?と思ってしまったという。そのパンフレットは出演者が50音順と芸歴順に掲載されていたという。何故かコンビ芸人等とピン芸人の区分がされていて、先にコンビ芸人などが芸歴などでまとめられ、その下にピン芸人の20年目から始まっているような形になっていたという。若手コンビなどの芸人が先に紹介されているのに納得がいかないと答えた。また陣内はご時世的にピン芸人も失礼に感じると答えた。
陣内は音響ミス事件について、ピン芸人になりたての頃に一人での活動を決心したという。今思えば先輩でピンネタをしている人が当時はいなかったという。そのために一人で突っ込むのが恥ずかしかったのでラジオや音声にツッコミをいれることにしたと答えた。しかし当時はMDを使っていた時代で、若手なので自分のMDに自分で吹き込んでいたという。しかし当時はそこまでMDをたくさん購入できるお金もなく、元のデータを上書きする形でラジオ体操というネタを収録。その後舞台で披露することになり、完パケで流してほしいとスタッフにお願いしたが、トラブルで河村隆一の曲が流れたと語った。
もう中学生はつい先日朝6時の始発で新幹線で移動し7時半からロケがスタートしたという。よる19時には3本撮りのオープニングがスタートし、子どもたちとダンス対決を行ったという。しかし練習の時間もあり、21時にダンス対決をすると言われたがそのスケジュールについ溜まっていたものが爆発し、ダンスを早く覚えるので時間を早めてくれないかとお願いしたという。しかし早口で急にまくし立ててしまったためかスタッフも子どもたちも普段とは違う一面にドン引きしてしまったと答えた。
あちこちオードリーのオンラインライブが8月に開催予定のお知らせ。
あちこちオードリーの次回予告。