- 出演者
- 春日俊彰(オードリー) 若林正恭(オードリー) 尾形貴弘(パンサー) あばれる君 高野正成(きしたかの) 岸大将(きしたかの)
オープニング映像。
本日のゲストが登場したがロケやリアクション輝く不器用芸人たちの普段は言う機会がない本音を話してもらう。尾形について若林は最近ピンとして活躍がめざましいと指摘。笑わない数学やダブルタップミステリー等の幅広いジャンルの番組に出演しているが、尾形は自分でなくても良いと答えた。一方であばれる君もキャンプや料理と仕事の幅が広がっているという。キャンプでは子どもとのイベントも開催しているが、芸風のおかげで子供人気も確かに感じていると答えた。また今回のゲストのくくりである不器用芸人は春日と同じタイプの芸風。春日は尾形やあばれる君とはジンギスカンを食べる会のメンバーだと伝えた。しかしその中であばれる君が尾形のことをナメていることが判明したという。また、尾形は今年芸歴22年目の47歳だが、まだまだ若手だとアピール。あばれる君は尾形がまだまだ若手でいたいとディレクターの前で大盛りライスばかり頼むなどしていると答えた。そんな尾形も子供人気が来ているというがあばれる君とはその子供人気の奪い合いをしているという。若林は実際に自分たちのイベントにて子供があばれる君が出ないのか?と尋ねられその人気を直に感じたと言うが、尾形はその一言にあばれる君は性格に問題があると答えた。
高野は春日について自分の前ではボケまくると語り、若林はその意外な春日の姿に驚愕した。一方で尾形の前では全くボケることをしないという春日。その理由に春日はボケた後の未来がみえないからだと答えた。さらに若林は尾形はこの番組の台本を熟読していたことを伝えたが、この番組の台本はスタッフ提案の質問案が提示されただけでのペラ台本であり、そこまで熟読するものではないという。またスタッフは収録中にカンペをめくってほしいと事前に尾形に言われたという。尾形はその理由にこの番組は特別に思っていて若林にみられると考えたものが飛んでしまうという。アドリブは厳しく、現に先程のやりとりでもなにも言えなかったと語った。次にきしたかのはコンビの仕事についてはもっともっと売れていかなければと感じているという。また高野にはピンでの仕事は急増しているが、岸は暇なことが多いという。またきしたかのは学生時代スポーツで結果を残した体育会系コンビ。芸人を始めたきっかけは少し変わっているという。岸は大学4年生になった時に大学を辞めお笑い養成所に通うことにしたという。高野にそれを伝えると自分もやってみたいと答え、むしろ誘ってくれた事に感謝してきたという。その時は仲良しの大学仲間5人がいる食事会の席だったというが、岸がそれを打ち明けるとその帰りに高野から突然気持ちは受け取ったと連絡が入ったという。高野はこの行動の理由に小学校の時学校で1番面白いと言われていたためだったが、その言動は全部芸人のもので、それを教室で発表し皆に面白いと言われていたという。岸はそれを知っていたために暴露すると高野の信用は失墜してしまったという。
芸人として売れ始めたきっかけはYouTubeだったというきしたかの。代名詞のキレ芸は昔からやっていたという高野は、地元が深川でそのようなおじさんばかりの街に生まれたという。若林は自分の父親も高野と同じ地元周辺で生まれたので、その父親を思い出すという。しかし高野はキレ芸を面白いという自覚はなく、自分の街にはいくらでもいると思っていたという。また若林は高野に父親っぽくキレてほしいと頼んだが、若林は嬉しいと答えた。一方で尾形は仙台育英高校を卒業後中央大学でサッカーに邁進していた。芸人をはじめたきっかけには寮での生活の中でおもしろ風呂入り選手権を開催し優勝したのがきっかけ。人を笑わせることに快感を感じたという。一方であばれる君は中学1年生で芸人を目指したというが爆笑オンエアバトルを観ていたのがきっかけ。私服で漫才をする人たちに憧れを抱いていた。また学校の文化祭では芸人のようにコンビやピンでも活動し、ブレイクしていたという。さらに話は今回の不器用芸人はドッキリ仕事が多いという点。何回もドッキリに引っ掛けられれていれば感が鋭くなるのでは?と尾形に質問がとんだが、想定しない質問にたじろいだ。また若林は尾形が愛妻家でもありこれとドッキリは近い所にある気がすると指摘。またあばれる君も家族愛が強く子供の野球の朝練に付き合っているという。
高野も仕事についてはキレてばかりだという。地がそもそもキレるために大きな負担はないというが、向こうが腹立つことをわざとやってくると語る。中でもある取材の日に、写真撮影をする際にあのネタのようにとポーズを指示されたがそのネタをしたことがなかったという。仕方なくそれっぽく振る舞ったがこれはドッキリだと確信したという。しかしそれは本物の取材だったというが、何が本当なのかわからずとりあえず一生懸命やるしかない状況にあると答えた。一方で岸はそのドッキリを事前に知っているために相方にバレないようにするのが大変だという。若林も春日がドッキリが多いのでその苦悩に共感するという。岸は高野に仕事の相談をされてもそれがドッキリの場合な無駄に終わるが、バレないようにするためにはその無駄な時間にもしっかり応えなければいけず、説明している自分とそれを客観的にみている自分がいて、どこにいるのかわからなくなると答えた。尾形もドッキリだと思った仕事に笑わない数学と答えたが、自分が一人でスーツを着込んでするような仕事だったので絶対に上からなにか落ちてくるだろうと思い込んでいたという。しかし本当の番組だったので逆に戸惑ってしまったと答えた。手応えを感じた仕事にあばれる君はドラマCMで父親の役を演じたところ反響が大きかったという。コントをしていたあばれる君にとって演技は初ではなかったが今までは力を入れたものばかりだったという。また、演技の仕事もどんどんやってみたいと答えた。尾形は水曜日のダウンタウンにて、穴から脱出するために必死で地上にまで登った際に、その時に水を飲んでいた様子があまりにも美味しそうだったとの理由で飲料水のCMに抜擢されたという。
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- 水曜日のダウンタウン笑わない数学
尾形の活躍にパンサーのメンバー同士で話に上がるか?に尾形はしないという。その理由に尾形は自分が調子にのってしまうというが、今でも異性にモテたいという根本は変わっていないと答えた。今でもビデオボックスに通うなど現役だと言うが、写真に撮られるのが嫌だと答え、さらにそこにいたおじさんに顔をさされ、その場所で握手をするのも嫌だと答えた。きしたかのは女性人気については皆無だというが自分たちと似たような風貌のお客ばかりしかいないと語った。また仲良しな先輩については同じ事務所の三四郎や、モグライダーがいるという。しかしこの二組は女性人気もあり、女性人気がなさすぎて気持ちがわからないと言われてしまったと答えた。またあばれる君はR-1ぐらんぷりでファイナリストになった経験を持つ。若林はあばれる君のネタが好きだというが、あばれる君が自分のネタに関して正統派ではないので引け目を感じるという。尾形もネタを書いてはいないと答えたがキングオブコントに出たいと答えた。
きつかった仕事に尾形は南アフリカで現地集合だったという。またほぼ野生のライオンと一緒に歩くなどの仕事も経験したと答えたが、万が一のために麻酔銃をもったスナイパーがいたが、何故か銃をケースにしまったままでそれに抗議をしたが事故が起こったことがないと言われ結局ケースからだすことはなかったという。またライオンを接するうえで守らなければいけない項目も多かったという。守らなければ襲われるが、尾形は枝をライオンの前で踏んでしまいライオンが襲ってきて転んでしまったという。スナイパーは案の定ケースから出すのに手こずり、挙げ句ライオンにパンチを繰り出していたと答えた。また尾形は命に関わる仕事が多いので保険に入っているという。あばれる君はきつかった仕事に牛のゲップを直に吸う仕事をしたという。しかし中々ゲップが出ず息が臭かったなどと答えた。
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- ボクらの時代
尾形はなにかの商品の値段発表されたときなど、反射でその数字を見て安い!などと反応してしまうという。番組で春日がどれくらい歩くのか?の質問に普通に歩く距離を伝えたが、オーバーにする必要もないのに尾形は反射でコケていたという。春日は番組を観ていると話していた尾形がその言動で番組を観ていないことがわかり変な空気になったという。実際に尾形も番組をよくは観ていなかったと答えた。
高野はさんまのお笑い向上委員会にて、司会の明石家さんまにかましてやろうと意気込んでいたという。そして収録が始まり明石家さんまにお前誰だ?と自己紹介のためにふってくれたのに高野はキレ芸で「高野だよ!コラ!」と答えると明石家さんまはごめんなと戸惑いを見せていたという。高野はこうした事件は頻発すると答え、ロケでの意気込みを聞かれた際もなぜこんな商店街をロケしなければいけないのか?とキレ芸を行ったがその場に適したワードではなかったという。あばれる君も自分の代名詞のフレーズも諸刃の剣になることがあると答えたが、とある番組で共演者の一人がリアクションがあまりにもうるさいという指摘が番組内で行われ、あばれる君にはMCからうるさかったらリアクションで止めてほしいと伝えられたが、その時に「自分はそうは思いません」とフレーズを伝えると本気でキレられたという。
あばれる君は子どもと野球をしていると打たれるのが悔しく外角低めに抑えにかかってしまうと答えた。
あちこちオードリーのオンラインライブが8月に開催予定のお知らせ。
あちこちオードリーの次回予告。