- 出演者
- 天野ひろゆき 塚原愛
島根県の大田市の大あなごをとるために大あなご漁船が30隻以上あるという。しかしロケ日は海が大荒れで海に入ることができず。そこでやってきたのは水産加工会社の岡田さんの元へ。生きたおおあなごは重くて身が詰まっているが地元の料理に捌いてもらう。大田ではその新鮮さから刺身にして食べる。味の感想に當間はコリコリしていて上品な脂身が溶けてふわっとなくなると答えた。
大あなごをとる漁船へ。夜中に出航し夕方に帰ってくるというが一日漁がうまいに秘密で島根沖には豊かな漁場が広がっていて、そこで漁を行いその日のうちに帰ってくるのが大田の漁師のやりかた。鮮度もなく臭みも無いという。午前6時に漁を開始。特大あなごがとれたという場所へ。底引き網漁で漁獲するがそこには大あなごが大漁。すぐに水槽にうつすのがポイントですぐに冷やすことで長持ちするという。水温は8度。大あなごが生息している場所と一緒の温度にすることで大あなごを生かしたまま戻って来ることができる。
岡田さんの会社では大あなごの一夜干しを作っている。干物にすることで旨味成分が凝縮され干物にした時に美味しいという。岡田さんが造る一夜干しは天女の羽衣と呼ばれるほど美しいという。味を決定づけるのは塩水への漬け込み。その塩水こそが一夜干しの美味しい秘密。當間はその漬ける水にうすい塩味だという新鮮なあなごは臭みが少ないために薄い塩水につけて味や風味を生かしている。塩分濃度はわずか0.5%。岡田さんが試行錯誤の末に見出した絶妙な割合。一晩塩水につけて乾燥させる。19度程度で乾燥させることで、程よく水分が抜けてプリプリになるという。また大あなごを素焼きでいただく。當間は味の感想にふわふわして美味しいと答えた。
スタジオには大あなごの素焼きが登場。味の感想に天野はふわもちしていると答え塩味がちょうどいいと答えた。
- キーワード
- あなご
大田市は数年前に観光客数が伸び悩み、新名物を作れないかと大田商工会議所の職員たちが考えていた。そんな時に1本の電話が入ったが、大田市であなごの特集を組みたいとの依頼が舞い込んだ。その時あなごについて調べると島根県があなごの漁獲量日本一になり、ブランド化。そしていろいろな企画を思いついた。その結果去年にはディスカバー農山漁村の宝でグランプリを受賞した。
金子さんは大あなごを使った料理を提供している。お店の人気メニューは大あなごの天ぷら 味の感想に大村広奈は身がぷりぷりでさっぱりした脂の美味しさが広がるという。その調理方はあなごの小骨を包丁で切っていき皮を残すように5ミリ感覚で切っていく。大きめのサイズにしたら揚げていき二度揚げしていく。さらに大田市の郷土料理にはへか焼きが。へかは土を耕す農機具の先端のことでかつたへかを鍋代わりに使用していた。まずは大あなごをぶつ切りにし、野菜やだしを加え大あなごのへか焼きが完成した。
エンディング映像。
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