- 出演者
- 天野ひろゆき 塚原愛 伊藤亮太
今日は山形育ちのあいがも料理。鴨肉として売られているもののほとんどはあいがもとのこと。
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- あいがも
武藤十夢が山形県新庄市のあいがも生産者・加藤貴也さんを取材。 快適な環境づくりが大切。かもは繊細で床にもみ殻。そば殻が敷き詰めてありふかふか。フンも混ぜることで空気が入りきれいな状態が保たれる。つづいてひよこの仕分け。成長の違いで大小を分ける。小さいひよこが押しつぶされないため。また、かもにも「腸活」が必要で、オリゴ糖や黒こうじ菌などをエサに添加して腸内環境を整える。通常は55日ほどで出荷されるが、加藤さんは75~90日と成長がゆっくり。時間をかけて育てると肉の味がよくなることに気づいたからだった。炭火焼を試食した。
スタジオであいがもの塩焼きを試食。肉の油が溶け始める融点が重要。一般的に融点は低い方がうまみがある。牛ロースは35.3℃、豚ロースは31.2℃、あいがものむね肉は26.5℃。
山形 最上町のフランス料理店のオーナーシェフ松田さんは加藤さんのあいがも肉がお気に入りで、非常に柔らかくハムにしたときジューシーに仕上がるという。肉のうまさを引き出す技を紹介。耐熱性のある袋に入れ空気を抜き、十分に加熱する。家庭では低温調理器などを使うよう推奨した。新庄市でかも鍋、かもだし茶漬けを試食。店主の早坂さんにモツを使った、かもモツのアヒージョの作り方を教えてもらった。
スタジオであいがもハム、かもモツのアヒージョ、希少部位の「おたふく」を試食した。取材した武藤十夢は加藤さんの愛情を感じたとコメント。
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1925年、東京・愛宕山で日本初のラジオ本放送がスタート。そこに造られたのが世界初の放送専門の博物館「NHK放送博物館」。貴重な資料約3万点が所蔵・展示されている。懐かしくも新しい放送100年の歴史を体感できる。
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