- 出演者
- 松重豊 星野源 Ayase(YOASOBI) ikura(YOASOBI)
今回、おげんさん(星野源)、豊豊さん(松重豊)はスタジオを飛び出し、渋谷にある巨大CDショップを訪れた。店内にはYOASOBIのikura、Ayaseの姿があった。おげんさん、YOASOBIは昨年の紅白歌合戦で共演。4人はショップでCD、レコードをピックアップし、お互いに紹介する。
- キーワード
- 渋谷(東京)第74回NHK紅白歌合戦
高校時代、「POP VIRUS」をお年玉で購入したというikuraはルーツになった曲をリサーチした。Ayaseは豊豊さんとともにJ-POPフロア、洋楽ROCKS・POPSフロアへ。豊豊さんは昔は試聴できなかったため、ジャケットのデザインが気に入るかどうかが重要だったと振り返った。
おげんさんは今やべぇと思うR&BシンガーにVictoria Monétを挙げ、「Good Bye」をチョイスした。豊豊さんは目を引くジャケット・デザインとは裏腹にメロディーラインはメロウと話した。ikuraはピーナッツくんの「グミ超うめぇ」をセレクトし、他の曲もオススメした。AyaseはPost Maloneの「I Like You (A Happier Song)」を紹介し、「23年の下半期はこの曲を一番聞いたと思う」と話す。
豊豊さんはPrefuse 73の「Last Night」をチョイスし、いろんなアーティストのラップを歌をサンプリングし、切り刻んで再構築しているという。続いて、Ayaseは家飲みの際に1曲目にかけるのがSamm Henshawの「Broke」で、「これを聴いて、お酒をあけたら今日は休めと、スイッチが入る」と語った。おげんさんは「Still Broke」をオススメすると、Ayaseは首肯した。さらにおげんさんはAyaseが作詞、作曲した「夜撫でるメノウ」もチョイスした。YOASOBIの結成前、ikuraが試験的に歌っていた。Ayaseは「初音ミクでデモテープをつくって、ikuraに送る」、「ミクと僕の関係値ができあがってからじゃないと、ikuraに渡せない」などと語った。
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豊豊さんは大学に通うため、吉祥寺に降り立った時、ドラマ「俺たちの旅」が思い出されたという。また、24年1月13日に朝日新聞に掲載された女子大生の投稿を朗読し、最初に読んだ時に号泣したという。豊豊さんはZAZEN BOYSがリリースしたアルバム「らんど」に収録された「永遠少女」を紹介。おげんさんは「ポエムに音をのせ、想いを爆弾のように詰め込んで爆発させる、それって音楽だったり、ロックだったり、ファンクだったり、すごい力だと思う」などと語った。
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