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前回創業80年の銭湯のお直しをした職人たちが向かったのは埼玉・幸手市に集結。今回宮大工の菊池利光さんは来れないということで一緒に働いてきた谷口さんが参加。依頼の現場は幸手ひまわり幼稚園。幸手ひまわり幼稚園は団地ができた際幼稚園が足りないということで棲んでいる人たちがお金を出し合って建てた経歴を持つ幼稚園だが今回あちこち傷んできて依頼を出したという。直してほしいものは元々本棚だったロッカーなで子どもたちが成長できるお直しを依頼された。まずは荷物が入れづらく危ないロッカーを大工の今井がお直し。
続いて足洗い場をお直し。園児たちが遊んだ後に使用されるが劣化によるひび割れがあったり、子どもたちが足をしっかり拭かずに廊下に走ったりするためそれも改善できたら良いなど相談。ここで助っ人としてリペア職人の中田周作さんを招集し修復。まずはひび割れの補修のため高圧洗浄機で表面の汚れを取り除き、接着剤を流し込み吸盤を取り付け、ゴムの力で均等に接着剤を注入するボンドシリンダー工法を実施、ひび割れが大きい場所には注入ポンプで接着剤を押し込む。そして乾いたら削りセメントなどを混ぜたものを塗っていき補修場所がわからないようにした。そして子どもが足を拭く習慣づけるためのアイデアとして足洗い場の壁に絵を描いたり珪藻土タイルの台と平均台を設置し楽しみながら足が乾く工夫をこらした。
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続いて音が出ない電子ピアノの修理依頼が入り担当するのは清野正昭。解体して問題点は鍵盤とプラスチックの滑りが悪くなっていたことと判明しグリスを塗ってわずか10分ほどでお直しが完了した。
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続いての依頼場所は園庭。幸手ひまわり幼稚園は総敷地面積3340坪となっており園庭にある小山は先生の手作り、その小山の横にある滑り台が壊れてしまっていて修理を依頼。別の園庭にも滑り台はあるが園児は140人ほどいるため足りない状態となっていた。滑り台を修理するのは宮大工の谷口。まずは滑り台の現状をチェック。雨ざらしだったため腐敗などが確認された。お直しプラントして幸手山をいかしたすべり台にするという。
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柱の側面から打ち込む木片「込み栓」という伝統技術を用いて、土台となる櫓を設置。そこに滑り台をつければ完成間近だが、階段が見当たらない。職人が用意した秘策とは…?
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幸手ひまわり幼稚園の園庭に設置する滑り台を作る。谷口は幸手山から滑り台までマルタの桟橋で渡れるようにするプランを立てていた。ここでも大工仕事もしているお父さん・工藤さんも手伝う。さらに谷口はもう一つ階段を作ると話し四角い木材を手斧で削り鉋掛けをし正八角形にし面をズラして穴を開け、木材を差し込み滑り台横に設置した。
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幸手ひまわり幼稚園の園庭に設置する滑り台を作った。滑り台には幸手山からの桟橋の他樹木をイメージした螺旋階段を使って昇ることができる。
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幸手ひまわり幼稚園の園庭に設置する滑り台を作った。すべり台の螺旋階段は補強技術「方杖」を使用されており先生も一緒に登れるようになっている。他にも先端を三角にすることで雨を溜めずに長持ちできるようにするなど職人の技が使われていた。
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2024年10月13日(2:45)