- 出演者
- 進藤晶子 加藤浩次 高橋茂雄（サバンナ） エミン・ユルマズ
「あまり知らないホテルが急増」「有名ホテルとは全く違う！独自戦略で儲かっていた！」など本編内容を予告。
オープニング映像。
ゲストはエコノミストのエミン・ユルマズさん、サバンナ高橋。サウナ好きの高橋が気になっているのは、沖縄にあるサウナ・ジャグジー付きホテル「レイサー沖縄那覇美栄橋」。ユルマズさんいわく、インバウンド需要の拡大でホテル業界はアパレル業界と同じほどの市場規模に。サービスを体験する「コト消費」の需要も高まっているという。
「ファブホテル」を手掛ける不動産開発の霞ヶ関キャピタル。売上はここ4年で8倍まで急成長。参入は2020年、現在は全国15棟・731室を展開。多人数グループ向けに、客室の8割は大人4名以上で宿泊できる仕様に。1人あたりの宿泊費用が抑えられることから、若者に人気。チェックインはスマホだけで完結され、人件費を削減。レストランや大浴場もないが、それぞれの部屋に代替施設がある。
新宿駅南口などに展開するカプセルホテル「安心お宿」。2010年オープン、現在は東京を中心に6店舗を展開。昨年、年商は過去最高の25億円に。料金は割高だが、ラウンジを完備。食事は一部が無料で食べ放題。お酒は5杯まで無料。マットレスはシモンズ製。大浴場、サウナなど完備。ターゲットは、値段が高くてビジネスホテルに泊まるのを諦めたような客層。運営母体はカラオケパセラと同じで、そのノウハウも活かされているという。女性専用の宿も。
兵庫県丹波篠山市にあるホテル「篠山城下町ホテル Nipponia」。古民家をリノベーションして作られた施設で、同じ建物の中に客室・ホテルがまとまっていない「分散型ホテル」仕様。町中に客室棟、レストラン棟、フロント棟などがある。車でのる送迎サービスも。泊まることでその街自体を楽しめるのが魅力。Nipponiaでは、こうした施設を全国32箇所に展開。
古民家をリノベーションしてフロントや客室などを分散させている分散型ホテル「Nipponia」。一部の古民家はレストランにするなど街全体をリノベーション。分散型のため客室を増やすのも簡単。
東京や京都に展開する「BnA HOTEL」。部屋の1つ1つがアート作品になっていて、その部屋に泊まると宿泊費の一部はアーティストに還元。
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