- 出演者
- 勝村政信 伊武雅刀 斎藤工 川島潤哉 志田彩良 前田拳太郎 守屋茜 大熊杏優 吉田有希 吉村崇（平成ノブシコブシ） 富田鈴花（日向坂46）
宇都宮の居酒屋で出会ったコウタさんは、小学校卒業から今日まで父親と約20年日常会話がない。父が病気になったことも母親から聞かされたという。父親と話すきっかけとしてカメラを渡し、撮影してきてもらうことになった。
コウタさんが父と話すため実家に帰省。撮影日は12月27日。思春期に父なりに気を使い、喋ることを控え、それ以来話さなくなったという。父と話すことができたコウタさんは彼女を紹介した。本当は父に彼女を紹介したかったという。20年ぶりの会話から彼女を紹介できたことでプロポーズを決心した。この後、無事プロポーズは成功したそう。
12月27日に東京・新宿で出会ったのはコウタロウさん（18）＆ソラさん（18）。100人以上の全国の高校生が参加して筋肉の美しさを競う大会「RHF2024冬」に出場。コウタロウさんは4位、ソラさんは5位になった。コウタロウさんは両親の事情で施設に入る予定だったが、祖父母が引き取って面倒を見てくれた。祖父は運送業で働き、祖母は家事を行ってコウタロウさんを18歳まで育て上げた。感謝の手紙を書いたが渡せずじまいだという。
ノブコブ吉村は両親が離婚して母がいなくなり、祖母に育てられた。感謝を伝えることができず、上京1か月後に祖母は亡くなった。照れ隠しで「ばあさんが嫌いだから東京に行く」と言って出て来たことをものすごい後悔しているという。
コウタロウさん（18）が普段の様子を撮影してくれた。朝ご飯は卵5個とサバ。体づくりのため、食事は高タンパク質のものが多い。昼・夜は祖母が作ってくれた鶏の胸肉。部屋には懸垂バーがあった。プロを目指し毎日3時間以上トレーニングしているという。渡せなかった手紙を持って祖母ショウコさん（68）の元へ。祖母は毎日鶏肉料理を作るのはしんどいけど、不思議とやってあげたくなると語った。
コウタロウさん（18）が母親代わりの祖母ショウコさん（68）に恥ずかしくて渡せなかった感謝の手紙を朗読した。祖母は拍手して「棺桶に入れてね。マジ嬉しいわ」と語り、コウタロウさんを育てたこれまでを振り返った。
「私の知らない私」の番組宣伝。
コウタロウさんが将来ボディビルで生きていきたいと語ると、祖母は「いいと思う。まあ頑張ってくれや。若いから何回でもやり直せる。今年は最高の年にしよう」と語った。
斎藤工は「おばあさんの立場から孫を思う深さは親子の愛より奥深いのかな」、ノブコブ吉村はVTRに登場した祖母が「しんどいけどなんか嬉しい」と言っていたが、うちのばあさんもそういう気持ちだったのかなと僕自身もちょっと軽くなったと語った。
オープニング映像。
「こんなところで裏切り飯 嵐を呼ぶ七人の役員」の次回予告。
MATSURI「アヴァンチュール中目黒」のMVが流れた。
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