2025年6月25日放送 11:05 - 11:30 NHK総合

すてきにハンドメイド
はじめてのソーイング3か月シリーズ軽やかサマージャケット

出演者
洋輔 ゆうたろう 
(はじめてのソーイング3か月)
今回は

今回は、はじめてのソーイング3カ月シリーズの3回目で、ソーイングデザイナーの水野を招き、サマージャケットに挑戦。塩縮加工の生地を使い、薄い生地を縫うコツなどを紹介する。

薄地にミシンをかけてみよう

ゆうたろうが薄地のローン生地のミシンがけに挑戦。家庭用ミシンでは、布端が引き込まれやすいため、トレーシングペーパーなどの紙を一緒に縫って布を支える。返し縫いをする手前で布の下に紙を敷いて縫う。縫い終わったら、横に引いて紙を除く。

型紙の使い方

型紙の使い方を紹介。型紙は、半身で作られている。型紙にある合印は、生地では切り込みを入れておく。こうした下準備をしておくと、縫い始めてからの不具合を防げるという。

キーワード
東京都
サマージャケット

水野佳子がサマージャケットの作り方を紹介。接着芯は生地に合わせて薄手・織物を使用。まずは型紙に縫い代をつける。全部の型紙を作り布の上に置く。裁断したら接着芯を表布の裏側に貼る。後ろ中央を袋縫いで縫ったら、縫い目が見えないようにアイロンをかける。後ろ切り替え線を袋縫いで縫う。肩を折り伏せ縫いで縫う。そでぐり側は1cm縫い残す。えりを縫う。外回りの縫い代を0.5cmにカットする。前端を縫い、えりを付ける。合印とその間をまち針で留める。全身ごろの縫い代に切り込みを入れるとえりと合わせやすくなる。そでを袋縫いで縫い、そでを折り伏せ縫いでつける。合印の間もさらに留める。袖下からわきを袋縫いする。すその始末をする。すそと前襟ぐりから前端にステッチをかける。布橋から0.2cmのところにステッチをかける。仕上げでは見返しの内側をまつる。

手縫いでボタンつけ

手縫いでのボタンつけに挑戦。ミシン糸を2本どりして、はじめに表側を小さくすくうと玉留めがボタン裏に隠れる。ボタンの穴から糸を通していき、最後に裏側に小さなボタンをつけて同じ事を繰り返す。こうすることでボタン同士で支え合うため糸や布に負担がかからない。最後にスムーズにボタンをはめられるようにボタンと布の間に作る隙間「糸足」を作り、最後に玉留めをすれば完成。

スタジオトーク

作成したサマージャケットについてゆうたろうは「2枚着ているが軽い。透け感が出て色も遊べる。」などとコメント。3回に渡ってソーイングを習ったゆうたろうは「こんなこともできるのかとびっくりした。後は覚えておくことが大事だと思う。」などとコメントした。

テキスト
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