2026年8月4日放送 13:50 - 15:42 フジテレビ

とれたてっ!

出演者
藤本景子 吉田敬(ブラックマヨネーズ) 江口茂 浅田麻実 青木源太 橋本和花子 吉岡恵麻 
(ニュース)
熊本地震 1週間 避難生活8200人超

今朝、被災地の熊本県宇城市で取材を続けていると、熱中症の疑いで自宅から搬送される女性がいた。この90歳の女性は自宅にいたところ、体調を崩し、背中がほてるなど体温が上がっていたことから、熱中症を疑った娘が消防へ通報したとのこと。被災している病院も多く、病院探しに時間がかかったが、無事に熊本市内の病院へ搬送された。最大震度7の地震から今日で1週間が経過。今朝も厳しい暑さの中、復旧に向けた片付けが進められていた。先月31日に開設された宇城市の災害廃棄物仮置き場には、昨日までの4日間で約2600台が災害ごみを運びに来ている。今日も近くの県道まで、約1kmの行列ができていた。この地震による死者は38人におよび、8222人が避難生活を余儀なくされている。住宅の被害は1万2276棟となり、きのう宇城市と氷川町では仮設住宅の建設が始まった。きのう、最高気温40.3℃と観測史上初めての酷暑日となった熊本市内では、被災した自宅の片付けをする家族の姿があった。

イオンモール爆発 従業員2人死亡

地震後に爆発したイオンモール熊本で事故に巻き込まれ亡くなった大竹玖瑠美さんの告別式が昨日営まれた。多くの参列者が突然の別れを惜しんだ。告別式では、参列者からのメッセージが寄せられていた。大竹さんは地震発生後に屋外に避難していたが、勤務していたコスメ店運営会社「ハビタ」から「売上金を金庫に戻してくれないか」などと指示され、大竹さんを含む従業員2人が店内で爆発に巻き込まれた。「ハビタ」は今日午前報道陣に「もし許可が出て入れるのであれば、金庫に入れてほしいと指示を出した」と述べ、熊本県内のほかの3店舗についても同様に従業員に対し、売上金を金庫に入れるよう指示していたという。また熊本県は氷川町で地震により高校1年生の女性が死亡したと明らかにした。女性は自宅で被災し、検死の結果、死因は頸椎損傷と判明した。

復旧に向け予備費242億円 閣議決定

昨日、高市総理が地震発生後、初めて被災地へ。氷川町の避難所を訪問し、避難生活について被災者と直接意見交換した。視察を終えた高市総理は復旧事業への国の支援を厚くする「激甚災害」に指定する方針を表明した。地域を指定しない「本激」措置を適用する見込みだとした。今日午前、政府は復旧に向け、予備費242億円の支出を閣議決定した。高市総理は閣議に先立って出席した自民党の役員会で、「躊躇なく予備費を活用していく」と述べ、災害復旧の迅速化・強化をはかる方針。また小泉防衛大臣が入浴や宿泊、食事の支援ができる船舶「はくおうII」が夕方、八代港に到着すると明かした。震度6強を観測した八代市では、今も多くの場所で断水が続いている。熊本市の断水は昨日夜にすべて解消したが、今日午前4時半時点で県内4つの自治体約4万4000戸で断水が続いている。

中継 熊本・氷川町 道の駅が営業再開

熊本・氷川町の「道の駅 竜北」から中継。10分ほど前から雨が降りはじめた。「道の駅 竜北」は発災後、駐車場には大きな亀裂が入り、アスファルトが隆起した状態だったが、建物内にはガラスが散乱し、扉が開かないなど大きな被害が出た。建物内は現在も入れない状態になっている。道の駅の館長は「しばらくは営業はできないだろう」と話していたという。「道の駅 竜北」は8月1日に規模を縮小して再開した。唯一被害を免れた建物内では、巨峰やぶどうが売られている。また「道の駅 竜北」に届けられた無料のお水置かれており、被災者は自由に持ち帰ることができる。

中継 熊本地震 1週間 避難生活8200人超

熊本・八代市から中継。5分ほど前から強い雨が降り始めた。八代市は断水が約2万5000戸で続いている。ダムから配管などが破損していることが影響しているという。この辺りの住人の支えは井戸。満崎鮮魚店が普段は生活用水として使っていたが、今は誰でも使えるように開放している。鮮魚店を切り盛りしている60代女性は「助けることしか今はない。何か役に立つことがあれば」と声を震わせながら話をしてくれたそう。

熊本地震 1週間 避難生活8200人超

令和8年熊本地震から1週間。死者は38人、軽症33人、中等症50人、重症15人となっている。避難所は150か所開設、避難者は8222人。住家被害は1万2276棟、うち全壊700棟。断水は約4万5280戸、ガス供給停止5923戸。吉田さんは「地震が起きやすいところはプレートが影響していると思うんですけど、そういうところはあらかじめ今みたいに井戸水みたいに探しておくとか、少量の水でろ過してシャワー浴びれるみたいな機械もあると思うんですけど、そういうのを置いとく」と話し、青木さんは「地域によっては公園に井戸があって、災害時に使用する井戸ですと整備されてるところもあるんですけど、まだ全国津々浦々にはなってない」とコメントした。

気象情報

現在の熊本市内の空模様を紹介したあと、天気予報を伝えた。

中継 東京・銀座でも支援の輪広がる

東京・銀座熊本館から中継。熊本県が運営している熊本のアンテナショップで熊本名物やくまモングッズが勢揃いしている。熊本を支援したいとたくさんの人が列をつくっている。実際に買い物に来た人は「知らない顔できなくてせめてものと思って」、「私の後輩が八代市の人。自宅があり美容室をやってる。大丈夫なんですけど、中はぐちゃぐちゃで。何か自分にできることと思って」、「今ここからできることがこれくらいしか思いつかなくて」などの声があった。銀座熊本館の売上は通常時の約3倍、5日間(先月29日~今月2日)で約1500万円、義援金は先月29日~きのうまで約1000万円となっている。

熊本地震 1週間 避難生活8200人超

食べて応援ということで、ふるさと納税もある。「さとふる」掲載されている被災自治体の返礼品を紹介。地震後各自治体に確認した上で、対応できるというものを掲載しているという。ただ商品の発送に遅れがでることがあるので、そのあたりはご了承くださいとのこと。もっとダイレクトに支援したい方はふるさと納税ポータルサイト大手4社で災害支援の特設サイトが開設されている。これは返礼品なしの寄付金という形で、昨日木原官房長官はそれが7億3000万円を超えていると発表している。「とれたてっ!」が調べたところ、今日時点で9億円を超えていた。江口さんは「ポータルサイトを見ていただくと分かるが、被災自治体が寄付を受ける事務負担を軽減するためにほかの自治体が受け皿となって寄付ということもできるので、一度チェックしてみてください」と話した。橋本さんはフジネットワークではサザエさん募金を受け付けていると呼びかけた。

酷暑日・ゲリラ雷雨 不安定な天気続く

各地で発生するゲリラ雷雨、酷暑日。危険な暑さは動物たちの命もおびやかしている。

きのうは熊本市をはじめ、全国各地で最高気温40℃以上の酷暑日を記録。今年の酷暑日の回数が34回と過去最多となった。この“酷暑”により、動物たちの命も脅かしていた。東京・日野市にある多摩動物公園では、先月中旬から飼育しているライオン10頭が体調不良となり、重症化した3頭が死んだという。急激な猛暑が原因とみられている。さらに各地ではゲリラ雷雨も発生し、大阪府茨木市では一時、レベル4大雨危険警報が出された。

気象情報

全国の天気予報と、台風13号についての情報を伝えた。沖縄本島・大東島では明日から高波、6日から9日にかけては暴風に厳重に警戒するように呼びかけた。

(気象情報)

富山市の天気の様子、全国の天気予報を伝えた。

産地直報!県民沸騰ニュース
LIVE 島根・松江市

現在の島根・松江市の様子を中継映像で伝えた。きょうは久しぶりに35℃を下回った。

キーワード
松江市(島根)
8年ぶり一新 大しめ縄

縁結びの神様として知られる出雲大社で、国内最大級と言われる神楽殿の大しめ縄が8年ぶりに架け替えられ、県民は沸騰している。大しめ縄は長さ約14メートル、重さ約5トン。製作したのは島根・飯南町のしめ縄職人たち。2年前に依頼を受け、今年3月から製作してきた。架け替えは半日がかりで行われた。飯南町の職人たちが奉納するのはこれで8本目になる。重さ1トンの大縄2本を約40人で転がしながらねじり合わせて完成させる。

視聴者プレゼント 沸騰クイズチャレンジ!

視聴者プレゼントの出雲そばセット(3000円相当)をかけた沸騰クイズチャレンジ。制限時間20秒でマグネットを動かして回答。問題「大しめ縄の長さ約14m 14m以上以下振り分けて!」。14m以上は、新幹線の先頭車、ボウリングレーン。14m以下は、吉田さんの慎重×8人、鎌倉の大仏、カンガルーのジャンプ距離。3個正解だったので3名にプレゼント。

(最新ニュース)
速報 衝突はずみで…車と電車接触 2人搬送

横浜市で東急「こどもの国線」とトラックが接触し2人が搬送された。午前11時過ぎ横浜市青葉区の東急「こどもの国線」の線路沿いで、土砂を積んでいた大型トラックが軽自動車と衝突し、そのはずみで線路内に進入し、列車の側面に接触した。通報した男性は「とんでもない音だった。金属と金属がぶつかるような音だった。」と語った。警察によるとトラックを運転していた55歳の女性と軽自動車を運転していた22歳の女性が病院に搬送されたが意識はあるとのこと。乗客約100人にけがはなく歩いて隣の恩田駅まで移動した。この事故の影響でこどもの国線は一時上下線で運転を見合わせた。

「緑茶」と「ブリ」人気 輸出額が過去最高

農林水産物の輸出額が上半期として過去最高となった。農林水産省が発表した今年1月から6月の農林水産物や食品の輸出額は去年の同じ時期と比べ10.9%増え8977億円だった。上半期として2年連続で過去最高を更新した。伸び率が高かったのは緑茶で83.5%増えて482億円となった。世界的な抹茶ブームの中、抹茶ラテなどの原料として海外でも活用が広がっている。また、寿司や照り焼き用として人気が高まっているのがブリで69%増え、434億円だった。脂がのっていて調理の幅が広く日本発の輸出食材として存在感を強めている。鈴木農水大臣は「2030年の輸出額目標5兆円の達成に向けては抜本的なベースアップが不可欠である。輸出額の増加に着実につなげていく。」と語った。鈴木農水大臣は関係省庁との連携を強化する姿勢を強調した。

高市総理「8月末までに断水解消を」

高市総理大臣は熊本地震の被災地での断水について8月末までに全域で解消するよう指示した。非常災害対策本部の会議で高市総理はきのうの被災地視察で「水に関する要望を多く伺った」と述べ、今月末までの断水解消を指示した。これに先立つ閣議で政府は熊本地震の被災地支援として総額242億円の予備費の支出を決定した。予備費は水、食料などのプッシュ型の物資支援のほか応急仮設住宅の提供や九州自動車道の橋梁の復旧などにあてられる。高市総理は「今後も予算の制約により災害対応をためらうことがあってはならない。被災地の状況に応じて躊躇なく予備費を活用していく」と強調した。

(ニュース)
イオンモール爆発 なぜ大規模被害に

熊本でおきた最大震度7の地震から約1時間半後、嘉島町のイオンモールで大規模な爆発がおきた。LPガスが原因とみられ、7人が死亡した。なぜ爆発事故は起きたのか。取材班が向かったのは広島大学にあるガス爆発の実験施設。ここでは今回イオンモールの事故原因とされているLPガスの爆発の威力を調べる実験なども行うことができる。今回の事故は大量のガスが時間をかけて建物の広い範囲に拡散した可能性を指摘。その後なんらかのきっかけでガスに着火し、比較的強度の弱い壁や屋根が大きく破損した可能性があるという。今回建物内で起きたとみられるLPガスによる爆発を再現した実験を行ってもらった。金佑勁准教授は「少なくともLPガスが非常に大量に拡散していて、そこに火炎が伝播したんじゃないかと想像しています」と話した。さらに、建物の密閉度に原因があった可能性を指摘する。密閉度の異なる爆発を比較する実験の映像を見せてもらった。排気口があるものは大きな火柱が上がったが、箱そのものはそれほど損傷を受けていない。しかし、排気口がないものは箱が大きく損傷していた。今回のイオンモールはたまったガスが抜ける窓や排気口が少なく、圧力が高まり広範囲に被害がでた可能性があるという。都市防災の専門家・越山健治教授は「バックヤード側つまり店舗ではない側のどこかで爆発が起きた可能性が高いと思います。」と指摘した。さらに、配管の中でどこかで漏れているとなかなか検知できないので、それが原因なのではないかと指摘している。屋外に設置されているガスタンクの遮断弁が作動し、ガスは漏れないようになるはずだが、配管が損傷するなどして残っていたガスが建物内に漏れて爆発した可能性があるという。地震後という状況もガス漏れに気づきにくくなる要因とのこと。様々な要因が重なった可能性がある今回の爆発。そして、ガス爆発の危険は生活の中の身近なところに潜んでいる。今月1日には千葉県のマンションでガスが原因とみられる爆発事故が起き、2人がけがをした。今年2月には札幌市でも大規模なガス爆発が発生。ガスコンロ、給湯器、ガスファンヒーター、ヘアスプレーの中でもガスは使用されていて、金佑勁准教授はたとえ少量のガスでも注意が必要だとしている。劣化したボンベの使用や、熱い場所への放置したりすると爆発する。NITEは、注意を呼びかけている。ガス漏れ対策を手掛ける企業は、ニオイだけでなく警報機などの設置も有効だという。

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