2026年9月2日放送 13:50 - 15:42 フジテレビ

とれたてっ!
台風24号最新 警報級大雨も▼危険!?皇居ラン物議▼追跡クマ被

出演者
藤本景子 前園真聖 土田晃之 片平敦 田中道子 江口茂 青木源太 青山和弘 吉岡恵麻 
(ニュース)
シカの大群 食害が土砂災害の原因に

長野県の上空から撮られた映像。南アルプスの山肌をおびただしい数の”茶色い物体”が埋め尽くしている。先月1日、長野県、山梨県、静岡県の3県をまたがる南アルプス国立公園近くにある二児山で目撃された大量のシカ。山小屋へ食料などを運んでいたヘリがたまたま発見した。野生のシカは一般的に6~7年生きるとされるが、その特徴について岩手大学の山内准教授は、「(野生のシカは)繁殖力が高い。」と語った。付近では3年前にも丘の一角がシカで埋め尽くされるほどの大群が目撃されており、何かの拍子に四方八方へ走る様子も映っていた。こうした野生のシカをめぐっては様々な問題が。馬の背ヒュッテ管理人の斎藤さんによると、シナノキンバイという花がシカに食べ荒らされたという。さらに、おととし滋賀県の米原市で発生した大規模な土砂崩れの原因と考えられているのが実は、シカの食害。シカが山の植物を食べ尽くしたことで、山肌が剥き出しとなり、水が流れやすくなった結果、土砂崩れが発生したという。生態系への影響という観点で考えるとその脅威はクマをも上回ると専門家は指摘する。

青森・秋田にレベル4大雨危険警報

野生動物が引き金となる自然災害も懸念される中、列島は台風シーズンに突入している。きのう新たに台風24号が発生。さらに一度熱帯低気圧に変わった台風18号が再び台風になり、日本の近海に2つの台風があるという状況になっている。すでに台風24号の強風域に入っている沖縄県・北大東島の海では、白波がたち、岩礁エリアに打ち付ける様子が。北大東島では、きのう午前8時20分、最大瞬間風速21.1m/sの強風が吹き荒れた。明日以降沖縄に最接近する予想の台風24号は、沖縄付近で迷走する恐れもあり、影響が長引く見込み。秋雨前線の影響などで大雨被害も発生している。午前2時半頃、青森市内で撮影された映像では、雨が激しく打ち付け、車はヘッドライトをつけて走行している。さらに今日午前3時頃、青森県・津軽では線状降水帯が発生。非常に激しい雨が同じ場所で降り続き、青森県の弘前市付近などで、午前3時~4時にかけて記録的短時間大雨情報が相次いで発表された。これまでに人的被害は確認されていないが、道路の冠水などが相次いでいる。鰺ヶ沢町では、排水作業を行っていた消防車両が動けなくなり、町役場によると、これまでに冠水などの被害が10件確認されている。また、弘前市では白狐川が増水し、ガードレールなどが流されたということ。あすはきょう未明に大雨となった青森や、北陸で再び大雨になるおそれがある。あすからあさってにかけて予想される24時間降水量は、石川県と富山県で120ミリなどとなっている。あさって以降は、関東などでも警報級の大雨となる予想。北陸や千葉ではこれまでの大雨で地盤が緩んでいるため、土砂災害などに警戒が必要。

オープニング

オープニング映像が流れ、出演者らが挨拶した。俳優の田中道子さんは「とれたてっ!」初登場。そして橋本アナのかわりに進行を務めるのは福島テレビの大久保薫子アナウンサー。

青森・秋田にレベル4大雨危険警報

片平さんによる解説。このあとも警報級の大雨の恐れがある。場合によっては月曜日頃まで続く可能性がある。先日北陸に大雨をもたらした秋雨前線これが青森など北の方に現れてきている。これが南の方に下がってくる見通しのため警戒が必要だ。台風も上空の風の流れが普段と違うことによりいつもと違うような動き方をし、いつもと違うような場所でも大雨になる恐れもある。秋雨前線に近い青森県や秋田県などでレベル4大雨危険警報、レベル4土砂災害危険警報が出ているため厳重な警戒が必要。台風24号は北上していき明後日の金曜日に九州の南西まで進むが、土曜日は少し南下していき、そのまま下がっていくと見られているが、予報が難しく進路がわからないという。また台風が居座ってしまうため、秋雨前線がずっと活発化した状態が何日も続くという。雨量は明日にかけては北海道や東北地方を中心に大雨となるが、明後日は東北から九州までの広い範囲、土曜日は関東から九州にかけて大雨になる予想だ。またこの3日間で降る雨が1カ月から1ヶ月半ほどで降る雨の量になる恐れがある。さらに5日以降も大雨が続き総雨量が多くなる可能性もあるという。関東甲信地方は月曜日まで警報級の大雨の可能性がある。週末や週明けにかけて土砂災害や浸水・河川氾濫にも警戒が必要だ。

旬感トピックス
土石流から1週間 死者1000人超

ネパールと中国の国境付近で起きた土石流で死者の数がこれまでに1000人を超えた。ネパール政府は土石流で約160万人が被災したと発表した。壁一面に貼られているのは安否不明者の顔写真や名前などの情報。通常救助活動とともに減るはずの安否不明者が日を追うごとに増えていて、現在も日本人家族5人を含む5000人以上と連絡が取れていない。国境から約55キロ離れた村では多くの建物が大量の土砂に飲み込まれ、道路が寸断され、川岸が大きくえぐり取られていた。家族の安否がわからない人の1人は、遺体でも仕方ない、とにかく見つけ出してほしいと心境を話した。しかし発見された遺体の多くは損傷が激しく身元の特定が難航している。

明倫商店街の火災 約44時間で鎮火

伊勢市によると一昨日明倫商店街で起きた火災で店舗や住宅、隣接するホールなど59棟、計約4300平方メートルが焼けた。約44時間で鎮火されたという。今朝から伊勢市役所では被災者を対象に罹災証明書の受付を開始し、市の職員が生活再建の相談を受け付けていた。

冠水センサー “前倒し”設置へ

千葉県や北陸地方では先月の豪雨で道路が冠水し車が水没するなどの被害が相次いだ。静岡県の浜松市は冠水被害を防ぐため市内31箇所にある車の通行できるアンダーパスのうち冠水センサーが未設置の19箇所に今後5年で新たに設置する計画だった。センサーはアンダーパスの最も低い場所が水深5センチになると入口の赤色灯や電光掲示がドライバーに注意を促し、水深15センチに達すると通行止めになる。浜松市は計画を前倒しし、今年度中にセンサーを整備すると明らかにし、今月の補正予算に4700万円を計上する方針だ。

千葉豪雨に便乗「分電盤の交換…」

松戸陸容疑者と塩塚恒太郎容疑者ら3人は先月末に豪雨で自宅が浸水被害にあった茂原市の男性に市役所から依頼されてきた、分電盤に異常があり交換が必要などといい、320万円を搾取しようとした疑いが持たれている。男性は市役所に問い合わせて松戸容疑者らの言うことが嘘だとわかり警察に通報した。茂原市周辺では他にも分電盤に絡んだ詐欺被害があったということだ。調べに対して3人は黙秘している。

千葉豪雨に“便乗” 分電盤詐欺か 男ら逮捕

分電盤点検商法の相談件数が5年で約650倍に増え、2025年度は6552件だった。その他被災地で多発する悪質詐欺として、行政機関の職員と名乗って義援金を集めに来た事例などがあるという。ジャーナリストの多田によると「被災直後は不安な状況のため付け込みやすくすぐに契約の話に進める」とのこと。青山「国の財政状況問題で話題にはなっているが、災害にも配慮しないといけないし予算をかけなきゃいけない」とコメントした。悪質点検商法に騙されないためには、家に入れない・相見積もりをする・その場でお金を払わない(消費者ホットライン188に相談)ということが大事とのこと。

(中継)
中継 大暴走?もこもこ6頭 ヒツジレース

兵庫県神戸市の六甲山牧場での中継で、現在の兵庫県は31℃で過ごしやすい気候。六甲山牧場はヒツジが放し飼いされ気軽に触れ合えたり乗馬体験などが魅力だが、いま「SheepRace六甲山」というヒツジレースが話題になっている。シープレースは月・水・土・日・祝日で1日1レース開催する。出走する6頭のヒツジのプロフィールが掲載され、レースは1着と2着を予想して当たると景品がもらえる。羊パドックを見ながらスタジオメンバーが1位を予想した。

シープレースは全長150mのコースで、午後1時半にスタートした。ブラウニーが出遅れ、ろくべいは開始直後に脱走。ゴール手前でハヤブサとサムライが争いを繰り広げるが、わずかな差でサムライが優勝。2着はブラウニーだった。スタジオでは前園が1着予想を当てた。シープレースは参加無料で、1着と2着のどちらも的中させると六甲山牧場限定パッケージの「50周年ハイチュウ」の景品がもらえる。

(特集)
人気すぎて“皇居ラン”禁止論まで!?

日本有数のランニングスポットとして大人気の皇居前だが、いま“皇居ラン”禁止論まで出ている。“皇居ラン”コースが通勤路の歩行者は「ぶつかりそう。邪魔といわれた」とコメント。千代田区長もSNSで言及するなど物議を醸している。

午後8時頃東京駅近くの歩道では多くのランナーが“皇居ラン”を楽しんでいる。“皇居ラン”は皇居の外側を周ることで、1周約5キロと距離が測りやすいのが特徴。トイレなどの環境も整い景観も美しいためランナーの聖地と呼ばれているが、SNSを中心に議論を呼ぶ事態となっている。コースとされるのは皇居外周の歩道で、歩行者とランナーが入り乱れることが危険とされている。千代田区は2013年から皇居周辺の歩道利用マナー9ヶ条を制定し、周回は反時計回りなどのルールが決められている。この夏から近くの代々木公園陸上競技場が工事により12月まで利用停止のため、“皇居ランナー”が増加傾向にあると指摘されており、“皇居ラン”禁止論をめぐり千代田区長がSNSで言及する事態になった。

中継 人気すぎて“皇居ラン”禁止論まで!?

皇居外周での中継。“皇居ラン”に関して千代田区はホームページに皇居周辺の利用ルールを公開している。皇居ランナーは土日やマラソン大会が近づくと増え、2・30人のチームで広がって走ったり逆走していたり、さらにはランナーが観光客や年配の歩行者にぶつかりそうになるなど危険な場面もあった。

人気すぎて“皇居ラン”禁止論まで!?

前園は「走るペースが様々かつ歩行者もいるため、お互い配慮して譲り合って利用すれば問題ないと思う」とコメントした。千代田区では2013年に皇居ランのマナー9カ条が決められているが、ルールにない集団走行などが問題視される今、見直したほうがいいのではという声が上がっている。千代田区は代官町通りを施工するなど改善しているが、皇居周辺は国道・都道・区道が混在して整備が難しいとのこと。千代田区長は「国や東京都とも課題を共有しマナーとルール徹底、歩道環境の改善を進めます」とSNSで発信。SNSでは“皇居ラン”コミュニティが盛んとのこと。

(最新ニュース)
日本の援助物資 きょうにもネパールへ

大規模な土石流で被災したネパールへの支援の第1弾として政府はテントなどの緊急援助物資を今日にもネパール側に提供する。ネパールと中国の国境付近で起きた大規模土石流から2日で1週間が経った。死者の数はこれまでに1000人を超え、日本人家族を含む5000人以上と今も連絡が取れず、軍や警察などが捜索を急いでいる。ネパール政府はおよそ160万人が被災したと発表している。緊急援助物資については高市総理大臣が昨日ネパールのシャハ首相と電話会談の中で提供する考えを伝え、シャハ首相は謝意を示した。政府は国際緊急援助隊の派遣などの準備も進めている。

車田正美さん 46億円横領被害か

人気漫画の「聖闘士星矢」などで知られる漫画家の車田正美さんがマネージャーだった男性らにおよそ46億円を横領されたとして損害賠償を求める訴えを起こした。大ヒット作「」聖闘士星矢などで知られる漫画家・車田正美さんによると、経理などを任せていたマネージャーの男性らが、2018年頃からおよそ6年に渡り、取引先から受け取るライセンス料を車田さんの口座ではなく男性の口座に振り込ませるなどおよそ46億8000円の横領被害にあったと訴えている。車田さんは横領された金のうち弁済を受けたおよそ18億円を除くおよそ28億9000万円の賠償を求め東京地裁に提訴したということだ。

コメ下落 ファミマも「おにぎり」値下げへ

ファミリーマートはのりをご飯に直接巻いた「直巻きおむすび」を今月22日から一律11円値下げすると発表した。また29日からはのりを巻かずに価格を抑えた「お手軽おむすび」も発売する。米の価格が下落する中、原材料コストなどの見直しを行ったということだ。帝国データバンクによると、今月の食品値上げは約5000品目にのぼり値上げラッシュとなっているが、コンビニのおにぎりの価格をめぐってはローソンも29日から「手巻きおにぎり」20品目を一律10円値下げし、セブン-イレブンも8日から2品目を19円値下げする予定で、各社で値下げの動きが広がっている。

(ニュース)
クマ出没 相次ぐ 小屋破壊 ヤギに噛みつく

この夏、全国各地で相次いだクマの出没。先月末に立て続けにクマが目撃されたのが群馬県桐生市。この目撃情報の3日前には同じ町内でメスの成獣1頭が捕獲された。桐生市では今から4年前にも住宅そばにクマが出没した。そして先月19日、同じ場所に再びクマが出没し、この家で飼われていたヤギが襲われた。体長1メートルほどだったというクマ。飼育小屋を破壊して侵入し、1頭のヤギに噛みついていた。唐物病院で治療を受けたヤギは、小屋の修理と補強が終わるまで近くの牧場に避難した。襲撃から2週間経ったいまもヤギの体には生々しい傷痕が残っている。飼育されている動物までも襲うクマ。北海道岩見沢市では先月24日、養鶏場で飼育されていた食肉用のカモ23羽が死んでいたりいなくなったりしていたことが分かった。現場には複数のクマの足跡が残されていた。養鶏場では先月17日にもニワトリがクマに襲われる被害にあったばかりだった。三重県尾鷲市の畑に設置されたカメラがとらえたクマの映像が流れた。この畑には前日にも同じクマが出没しており、養蜂箱などが壊される被害にあっていた。

クマ出没相次ぐ 秋は「最も危険な季節」

この時期出没するクマについて岩手大学・山内貴義准教授は「8月はクマの餌が山に非常に少ない時期なので、どうしても餌を探して動き回る時期になる。人里まで降りてきて初めは外に放置してある犬の餌とか飼料とか家畜の餌とかに来てしまって、最終的にそういった動物も手を出してしまうという流れかなと思う」と話す。さらに人的な被害も。青森県の十和田湖畔では先月22日、外国人観光客の男性がクマに襲われた。男性は展望台を訪れた際に右腕を噛まれた。命に別状はないとのことだが、観光客は恐怖心を抱いている。宮城県仙台市では先月13日、園芸用品店に勤める60代の男性が襲われた。仕事中、突然クマに襲われ頭や腕などに複数のケガをした。仙台市の伊藤市議が状況を聞き取ったところ、「成獣ではなく子グマに近いサイズ。たとえ子グマであっても本気で襲いかかってこられたら大人でも無事では済まないというのはお伝えしたい」などと話した。同じく仙台市で先月28日、設置された箱罠にクマ1頭が捕獲されているのが見つかり、その場で駆除された。さらにいま目撃が相次いでいるのが子グマ。動画が撮影されたのは先月30日。秋田県大館市の道路脇にある崖の斜面を登るのは子グマとみられる。福島市内の住宅の敷地内をウロウロ徘徊するクマも。体長は小さく子グマに見える。この防犯カメラに映っていたクマと同じ個体とみられるクマが学校や病院の周りで相次いで目撃された。相次ぐ子グマの出現について山内順教授は「母親と一緒にずっと行動をともにして食事をしてというので暮らしてたんですが、独り立ちして一人で食べていかなくちゃいけないので山で十分に餌を食べられず里に降りてきて人と遭遇する機会が多くなる」と話す。

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