- 出演者
- 小林千恵 土屋礼央
オープニング映像。
小林千恵アナウンサー＆どーもくんがオープニングの挨拶。ゲストはミュージシャンの土屋礼央さん。最近、印象に残った番組を質問された土屋は「超密着！世界の凄ワザキング」と答えた。
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- 超密着！世界の凄ワザキング
きょうの特集は「NHKのイチおし番組」。独自の調査報道でフェイクに対応する「サタデーウオッチ9」、行き交う人々を見つめつづける「ドキュメント72時間」を紹介する。まずは毎週土曜よる9時から放送「サタデーウオッチ9」から。今年度からの新コーナー「デジボリ」はデジタル空間の最新事例を深掘り。偽の情報や誤情報への対応策などを解説する。4月6日に放送した「その広告 本物ですか？」では有名人を悪用したネットの偽広告の現状を伝えた。名前を使われた実業家の前澤友作さんは怒りをあらわにした。取材した記者が偽広告の見抜き方として情報発信元の所在地や電話番号を調べることが有効だと解説した。デジボリではスマホ乗っ取り、健康食品の不適切な広告表示、アスリートへの誹謗中傷、選挙に関するフェイク情報など幅広いテーマを取り扱っている。
「サタデーウオッチ9」制作のウラ側を取材した。放送前日には本番さながらに「デジボリ」のリハーサルが行われ、アナウンサー・記者・編集責任者など総勢17人が参加した。今回のテーマは「災害時のSNSとの向き合い方」。災害時に流された偽情報の事例などを振り返りながら、SNSを利用する上での注意点を伝える。リハーサル後には分かりにくかった箇所がないか検討し、大量にコピーされた同じ内容の投稿「スパム投稿」について、ことばを補って説明しようなどと議論になった。デジボリで放送した内容はWEB記事としても配信している。
金曜よる10時から放送「ドキュメント72時間」をVTRで紹介。2013年からレギュラー放送され、1つの場所に72時間密着し、そこで起きる人間模様を描く。NHKプラスで放送から1週間配信。番組のファンだという市川実日子さんは「初めましてなのに心の奥底を話してくれる。人間の真心を感じる」と魅力を語った。同じくファンだという鈴木おさむさんは「本当に人生ってこんなこと起きるんだと分からせてくれるし、こんな場所あるんだって教えてくれる。どのガイドブックにも載ってない日本がそこにある」と語った。チーフプロデューサーは「視聴者が追体験してもらえるようなつくりを意識している」と語った。土屋礼央はバスターミナルの回が印象に残っていると語った。
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- NHKプラスドキュメント72時間
「ドキュメント72時間」制作のウラ側に密着した。舞台は8月下旬の愛知・扶桑町のメガネ店。ディレクター・カメラマン・音声担当が3人1組となり、2クルーで撮影。岡田歩ディレクターは制作歴7年目。撮影2日目は日曜日。楽しそうにメガネを選ぶカップルに声をかけた。岡田は2人の雰囲気を大切にしながら、少しずつ話を聞いた。メガネを購入した2人を見送った岡田は、空気感を撮ることが大事かなと思ったので、2人のやりとりを中心に撮ったと語った。撮影は店の営業時間に合わせて夜7時半で終了。この日は11組に話を聞いた。この日はカメラマンがメガネをかけたことで良い出会いがあったので、岡田もゲン担ぎでメガネをかけ始めた。メガネ店を取材した回は10月11日に放送。次回9月27日は長野・伊那谷の産直市場に密着した。
土屋礼央が出演する番組「眠れぬ夜はAIさんと」を紹介。11月8日からEテレで放送スタート。土屋＆歌手のAIさんが視聴者の悩みに向き合い明日を元気にする番組。言い切るのではなく、こんな感じでどうですか？と提案する優しい番組だという。NHKプラスで放送から1週間配信する。
小林千恵アナウンサーと土屋礼央が締めの挨拶。
「どーも、NHK」の次回予告。特集は気候キャンペーン「1.5℃の約束」。
エンディング映像。