- 出演者
- 小林千恵
オープニング映像が流れて出演者が挨拶をした。
10月1日から始まった新しいインターネットサービス「NHK ONE」。アプリ・WEBサイト・インターネット対応テレビなどを通じてNHKの多彩なコンテンツを利用できるサービス。NHK ONEには視聴者から様々な疑問や悩みの声も寄せられている。きょうはサービス内容や登録方法などNHK ONEについての疑問に答える。
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「NHK ONE」の詳しい情報は専用のインフォーメーションサイトでも確認できる。視聴者からの声で特に多いのがサービス内容、登録・設定、受信料額。NHK ONEはどんなサービス?NHK ONEはWEBサイトと5つのアプリで提供しているサービス。テレビ・ラジオの同時配信、ニュース記事・動画などが見られる。アプリの1つ「NHK ONE ニュース・防災」。最新ニュースや気象・災害情報などを伝えるサービス。10月からは新たに主なニュース番組の同時配信も見られるように。アプリに関して「住んでいる地域の情報を見たい」「感染症データを見たい」との質問が寄せられた。
「NHK ONE ニュース・防災」について。まずは住んでいる地域の気象情報の見方を紹介。トップページから画面下の天気予報を選び、左上の「現在位置」を選択。「位置情報の利用を許可する」を押して設定すると、今いる場所の天気が見られる。直近48時間の天気予報は画面の真ん中の辺りを右に動かすと1時間ごとの詳しい情報が見られる。さらに画面全体を下にスクロールすると1週間の天気予報が表示される。他の地域の天気が知りたい場合は上の「地域を設定」を選択。市区町村単位で登録できる。地域は3か所まで設定できる。合わせて活用してほしいのが雨雲データマップ。右上の「雨雲をマップで見る」を押すと、それぞれの地域の雨雲の様子が確認でき、突然の雨の時などに便利。
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「NHK ONE ニュース・防災」での感染症データの見方を紹介。下のニュースの表示を選んでトップ画面に戻り下へスクロールしていくと、おすすめコンテンツの中に感染症データと医療・健康情報の入口がある。ここから約20種類の感染症に関するデータを確認できる。
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「NHK ONE」使い始めるには?アプリなどで「NHK ONE」を初めて利用する際は「ご利用にあたって」との画面が出てくる。これは受信契約に関する確認事項。既に受信契約を締結されている場合は別途の契約や追加の負担は必要ないことなどが書かれている。内容をよく確認して手続きを進めるとトップ画面が表示されサービスが利用できる。WEBサイトに関して「番組の放送予定を見たい」との声があった。例えば「連続テレビ小説 ばけばけ」について。「NHK ONE」を利用していない方でも見られる周知・広報のページにはドラマの登場人物の相関図などが載っている。そして放送予定を知りたい時は右下のボタンを押すと、新サービス「NHK ONE」サイトに移る。左上のロゴが「NHK ONE」に切り替わる。スクロールすれば番組の放送予定がある。放送予定をもっと見るを押すと詳しい情報も確認できる。「NHK ONE」は同時配信・見逃し配信など様々なサービスを利用することができる。NHKプラスに関して「マイリストの使い方がわからない」との声があった。NHKプラスは総合テレビとEテレの番組の同時配信や1週間見逃し配信などを視聴できるアプリ。
スマホアプリのNHKプラスを開いて右下のマイページをタップすることでマイリストとして、あとで見る、シリーズなどの項目が表示される。あとで見るは個別の番組回を登録し、シリーズは定時番組などを登録する。あとで見るは個別番組ページのあとでみるボタンから、シリーズは+ボタンからそれぞれ登録できる。
NHK ONEのウェブサイトを開き、アカウントを登録するボタンを押す。登録にはメールアドレスとパスワードの設定が必要で、メールアドレスの設定の際には認証コードの入力が必要になる。認証コードが記載されたメールを確認する際に認証コードの入力画面を閉じると認証コードが変わってしまうため注意が必要。
プロファイルを設定するとNHKプラスのマイリスト機能やデバイス連携などが使用できるようになる。プロファイル設定の際にはプロファイル名、プロファイルの種類などを入力して設定する。プロファイルは最大5つまで作ることが出来る。
NHKホールなどではNHK ONEの対面の登録サポートを行っている。登録サポートでは利用方法やアカウント登録方法などNHK ONEに関する質問にNHK職員が対面で回答し、実際に利用者のスマホを開きながらサポートもしてくれる。多かった質問はアカウント登録方法とプロファイル設定だった。
NHK ONEは受信契約のある世帯では追加負担なく利用が出来る。またNHKプラスと違うメールアドレスでアカウントを作ったり同じ世帯の家族が別々にアカウントを作成した場合でも追加負担は発生しない。一方で受信契約がない場合は契約の手続きが必要になる。またNHK ONEアカウント登録の際にはクレジットカードや銀行口座の情報を入力することはない。
NHKプラスからNHK ONEへ移行する際は利用登録ページに移行手続きに関するボタンがあり、NHKプラスに登録していたメールアドレスと同じものを使用することでスムーズに移行出来る。
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