- 出演者
- 菅原知弘 桝田沙也香 大野公二 神田将之 青木俊憲 村田智美
BPOの告知。
- キーワード
- 放送倫理・番組向上機構
オープニング映像。
「羽鳥慎一モーニングショー」は放送10周年。前回に引き続き、番組に携わる4名のスタッフをゲストに迎えて話を聞く。前回は羽鳥パネル作成の裏側に密着した。今回はこれまでの10年を振り返り、これからを展望する。番組は月曜から金曜まで毎日放送。関わるスタッフは約150人。月曜の担当者は火・水が休みで木曜から日曜に準備を進めて月曜の放送にのぞむ。日曜に大事件が起きた場合はパネルも含めて全部を差し替えて対応し、視聴者が今一番知りたい事を追求している。プロデューサーは午前4時半に出社するという。
- キーワード
- 羽鳥慎一モーニングショー
4人の記憶に残る担当回を紹介。青木さんはチーフプロデューサーになった翌7月21日の放送。前日に参院選が行われ、大きく動いた政治をどう伝えるか考えたという。大野プロデューサーは新型コロナに関わる放送。他の番組に先駆けて新型コロナについて伝えていた。神田ディレクターは2019年8月29日の放送。韓国の政治スキャンダルについて伝えた日でパネルのめくりを工夫したことが玉川徹さんに褒めてもらえたという。村田チーフディレクターはLINEを使った視聴者の意見募集を始めた2020年10月5日の放送。多い時は5~6,000ものメッセージが届くという。
4人がキャスター羽鳥慎一とコメンテーターたちについて語り合った。チームとして得点を取る、制作陣を心から信頼しているなどの意見が出た。
「羽鳥慎一モーニングショー」は放送10周年を機にセットやOP曲などがリニューアル。コメンテーターも新しくなり、月曜は猿田佐世、金曜は越直美が加わった。トランプ大統領や大谷選手など朝に大きなニュースが起こることが増え、国際情勢に明るく弁護士の2人を起用したという。最後に4人が自分にとっての「羽鳥慎一モーニングショー」を語った。神田は「新しい視点が出てくる」、村田は「責任は重いがやりがいがある」、大野は「ジャーナリズムを実現できる」、青木は「未来」。
「はい!テレビ朝日です」の次回予告。
