- 出演者
- 佐々木久美(日向坂46) 高橋未来虹(日向坂46)
オープニング映像が流れた。
高橋未来虹は横浜の弁天橋駅近くにある「JFEエンジニアリング」という会社を訪れた。ごみ処理工場や、再生可能エネルギーの発電所など、社会のインフラになるようなものを造っている会社。近藤友梨恵さんが案内してくれた。会社の敷地は東京ドーム8個分。まず案内されたのはJバイオフードリサイクルという会社。ここでチャイムが鳴り、講師をしてくれる澤部雄大さんが現れた。講義のテーマは「食品リサイクル」。Jバイオフードリサイクルでは企業から出た食品廃棄物をメタン発酵させ、発電したり肥料に変えたりして、SDGsに貢献している。ゴミを預かっている企業からお金をもらったり、電力を売るなどして、儲けを出している。他にもプラスチックリサイクルや太陽光パネルなど、リサイクル事業を拡大するため300億円を投資した。続いて、高橋は「グローバルリモートセンター」に案内された。国内外の清掃工場などの施設を監視し、遠隔で操業支援を行う施設。世界のプラントを安全に管理している。高橋は特別に、社長でも許可なしで入れないという部屋(モニターで各工場を監視し遠隔操作を行う部屋)に入れてもらった。
高橋は近藤さんと澤部さんに社員食堂へと案内された。2人のひなたグルメは人気メニューの「豚ネギ丼」。秘伝の醤油ダレを使ったふわっとジューシーな肉などが特徴。
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- JFEエンジニアリング横浜(神奈川)
高橋未来虹は今回学んだことを「美しい街をつくるための秘密と日常生活に役立つ学びが詰まった会社でした!」とまとめた。
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- JFEエンジニアリング
佐々木久美が東京・町田を訪れた。これから人気のフードチェーン店を取材する。
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- 町田(東京)
佐々木久美は東京・町田にある「カレーハウスCoCo壱番屋」を訪れた。営業担当の太田英司さんが案内してくれる。日本一のカレーチェーン店の人気の秘密は、トッピングの種類が多いこと。トッピングは約40種類で、さらに辛さやライスの量なども選べるため、全12億通りほどの組み合わせがある。その中から、自分だけのカレー(マイカレー)を作ることができる。ボツになったメニューもある。2001年には期間限定で「夏のフルーツカレー」が販売されたが、全く売れなかった。フルーツの甘さとカレーの辛さがマッチして美味しかったが、味の想像がつかないのかお客さんには受け入れられなかった。また、CoCo壱番屋ではお客さんが居心地良く過ごせるよう、接客を特に大事にしている。「接客コンテスト」を開催するなどしてその技術を切磋琢磨している。佐々木はCoCo壱番屋流の接客を学ばせてもらえることになった。まずは佐々木が接客を行った。言葉遣いは丁寧で良かった、お客さんがメニューを閉じたり顔を上げたタイミングで注文を聞く「気働き」という接客を行えていたら完璧だった、などと評価された。さらに太田さんは、「ニコ・キビ・ハキ」(ニコニコ・キビキビ・ハキハキ)をモットーに接客していること、水を出す時音を立てないことなど、CoCo壱番屋の接客のこだわりを教えてくれた。
太田英司さんのひなたグルメは代官山にある「チリムーロ」というケーキ屋さんの「コリアンダーブラウニー」。カレーにも使われているコリアンダーというスパイスを使っていることもあり、興味を惹かれた。新しい商品ができないかなと、研究の一環で食べている。
佐々木久美は今回学んだことを「私たちがおいしい!!と純粋にカレーを楽しむその裏には沢山の努力がありました。ちょいトピも“ニコ・キビ・ハキ”もCoCo壱さんが生み出したCoCo壱さんに欠かせないもの!!これからもいっぱい食べさせて頂きます!」とまとめた。
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