オープニング映像。

しまなみ海道の知られざる魅力に迫る。最初に案内してくれるのは写真家の竹國照顕。しまなみ海道の風景が美しい理由は橋の色にあるという。多々羅大橋、斜張橋を巡った。

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多々羅大橋斜張橋西瀬戸自動車道

橋梁愛好家の依田正広がスタジオ出演。一番好きなのは斜張橋で、扇系の美しさがたまらないという。宮本真智は撮影中に出会った一般道路と橋の境目についた傷について質問したが、依田によると橋は伸び縮みしているという。また因島大橋なども好きだという。

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因島大橋斜張橋西瀬戸自動車道

3つのルートでつながる四国と本州。その総仕上げとしてつくられた来島海峡大橋には当時の日本の技術が詰め込まれていて、世界初の三連吊り橋だという。工事開始は1988年で、当初馬島でカーブする計画だったが、景観を守るため一直線に変更されたカギを握るのが海中に沈める主塔。建設に携わった鹿島建設の尾崎美伸さんは初めて現場に入った日に、海ではなく川かと思うほど潮の流れが速く、大変さを感じたという。潮の流れがゆるくなる限られた時間の中で地道に岩盤を削り、1993年1月に巨大なケーソン（海中基礎）を沈めた。

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来島海峡大橋馬島鹿島建設

来島海峡大橋について依田正広は「限られた時間がないなかでやりとおす、技術と緻密な計算がないとできない」「橋が景色の一環になっているのがすごい」とコメント。

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西瀬戸自動車道

伯方島の暮らしは大きく変化。日帰りで遊びに行けるようになり、移住者も増えた。川田さんは耕作放棄地を利用してブドウを栽培している。そして日々橋を守る人たちも活動している。

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ぶどう伯方島本州四国連絡高速道路

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