- 出演者
- 古谷敏郎
オープニング映像。
きょうの特集は「かんたんごはんお悩み解決SP」でテーマはきのこ。
- キーワード
- きのこ
東京スカイツリーからの映像が流れ、気象情報を伝えた。
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- 東京スカイツリー
視聴者から料理のお悩みを募集中。今回はその中から、値段の変化のないきのこを使った料理を教えてほしいというお悩みを解決する。教えてくれるのは、きのこ料理研究家まんぼママさん。
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- 原真智子
まんぼママさんが「なめたけ入り卵焼き」のレシピを紹介。まんぼママさんはきのこの魅力を「それぞれルックスが違って、食感が違って、それに何よりおいしくていつでも買えること!」と語る。えのきだけは菌床がついた部分を切り落とし、切れ目を入れて1センチ長さに切る。フライパンにえのきだけ・しょうゆ・みりん・酒を入れてかき混ぜる。常温の状態から調理を始め、弱火で5分間煮る。覚めるときに味が入るため、粗熱が取れるまでそのままおく。ボウルで砂糖を加えた卵を溶いて、卵焼き器に注ぎ、手作りなめたけを入れて巻いていく。熱いうちにオーブン用の紙で巻いて形を整え、粗熱が取れたら切り分けたら完成。手作りなめたけは、煮沸した瓶に入れ、約1週間冷蔵庫で保存できる。
きのこを30分日光浴させる裏技を紹介。カルシウム・ビタミンDなどの栄養価がアップする。さらに、冷凍保存することで、細胞壁が壊れておいしいだしが出やすくなる。
「まいたけたっぷり牛ステーキ」の作り方を紹介。ステーキ用の牛肉にフォークで穴をあけ、ジッパー付き密閉袋に牛肉とほぐしたまいたけ、大さじ1の酒を入れて空気を抜き冷蔵庫で寝かせる。冷蔵庫からだして30分常温に置き、肉の厚みを半分に切り開いてまいたけを挟んでつまようじでとめて塩・黒胡椒で味付けし、にんにくを炒めて取り除いたオリーブ油で牛肉を蒸し焼きにして完成。まいたけに含まれるタンパク質分解酵素の働きで冷めてもお肉が美味しいままだという。タンパク質分解酵素の働きをいかしたいときは生きのこを使うのがポイント。
7種類のきのこが入った「きのこづくしのきのこ鍋」の作り方を紹介。しいたけは石づきを切り落とし、じくは手でさく。ぶなしめじは半分に割って菌床のついた部分だけを逆V字型に切り落とす。まいたけとエリンギ・マッシュルームは捨てる部分はない。その他の材料は厚揚げ・にんじん・ねぎだけ。鍋に具材を入れ、水は鍋の半分ほどに少なめに入れる。強火にかけて、汁が黒くなれば完成。ポン酢しょうゆと大根おろしでいただく。味付けをしていないので味噌汁やカレーなどにも展開できるという。
お悩みを送ってくれたひなさんが作った料理の写真を紹介。実際にお弁当にしてみてとてもおいしかったと感想を送ってくれたという。
小林まさみさんが「かぼちゃ煮のアイス添え」の作り方を紹介。かぼちゃ300gは種とわたを除き、4等分に大きめに切る。皮を下にして鍋に入れ、砂糖・水・ラム酒を加えて強火でひと煮立ちさせる。煮立ったら弱火にして落としぶたをし10~12分加熱。かぼちゃがやわらかくなったら火を止めて粗熱をとり、冷蔵庫でしっかり冷やす。かぼちゃにアイスクリームを添え、シナモンパウダーをまぶして完成。
丹友美は「まんぼママさんいわく、市販のレトルトカレーも炒めたきのこをトッピングするだけでうまみや食感がアップするということだった」と紹介した。
エンディング映像。