- 出演者
- 古谷敏郎
オープニング映像。
今回は明治大学ミステリ研究会に聞いた。推理や謎解きなどミステリーの魅力がふんだんに詰まった作品を紹介してもらった。この研究会では読書会を開いたり、読んだ作品のランキングを作ったり、ミステリー作品への造詣を深めている。「名探偵の掟」東野圭吾:著・講談社文庫、「地雷グリコ」青崎有吾:著・KADOKAWA、「鏡の中は日曜日」殊能将之:著・講談社文庫、「ボトルネック」米澤穂信:著・新潮文庫を紹介。視聴者からの1冊「阿弥陀堂だより」南木佳士:著・文春文庫を紹介。
中江有里のひるまえ図書館ではとっておきの1冊、中江さんへのリクエストを募集中。
「イグアナの花園」上畠菜緒:著・集英社を紹介。動物の言葉が聞こえる美苑。イグアナの飼育を託され「ソノ」と名付け、満ち足りた生活を送っていた。しかしある日、母から衝撃の告白を受け、人生が大きく変わり始める。著者は上畠菜緒で、2019年に「しゃもぬまの島」という作品で第32回小説すばる新人賞を受賞し、デビューした。今回の「イグアナの花園」が2作目となる。Yuri’sPointは「自分の世界を広げることは自分にしかできない」。
視聴者の方からのこんな本を読みたいという声に中江が応える。群馬県の視聴者から「子どもの受験に心が折れそう。折れないメンタルを手に入れられる本が読みたい」との希望に中江が選んだ本は「生きて行く私」宇野千代:著・KADOKAWA。俳優・作家・歌手・中江有里による解説。
先月、NHK横浜放送局で「はま☆キラ!」スペシャルジャズライブの公開収録が行われた。ゲストはシンガーソングライターの平原綾香。平原の音楽の原点に迫った。平原といえばシンガーのイメージが強いが、実は音楽人生の原点はサックスだった。平原はサックスを専門的に学ぶため、川崎市にある洗足学園高等学校に入学した。大学ではジャズコースのサックスを専攻。今もジャズコースでプロのミュージシャンを目指す多くの若者が練習に励んでいる。平原のデビュー曲「Jupiter」は、このライブだけのジャズアレンジでお届けした。子どもの頃から親しんできたジャズは、平原の音楽に大きな影響を与え続けている。最後の曲は「JOYFUL,JOYFUL」。高校生の時に文化祭でこの曲を歌ったのがレコード会社の社長の目に留まり、歌手デビューにつながった。このライブの模様を次の日曜日15日にたっぷりと放送する。アンコール曲やライブ直後のインタビューなども含めて40分間お届けする。総合テレビ「首都圏いちオシ!」午後1時5分から放送する。
料理研究家・高橋善郎による、5分でできる!チキンのパン粉焼きの作り方を紹介。サラダチキンは手でほぐす。袋にサラダチキン、マヨネーズ、しょうゆ、練り辛子を入れて揉み込む。パン粉、パセ、粉チーズなどを混ぜ、袋に入れてまぜる。トースターで焼いて完成。
放送内容を振り返ってエンディング。