2024年8月22日放送 0:58 - 1:28 TBS

ふるさとの未来
【ブラックサンダーで「ふるさと」を盛り上げる有楽製菓】

出演者
加藤紀子 渡部峻 宮崎由加 南波雅俊 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。佐藤優樹、小片リサ 、宮本佳林のすっぴんが流れた。

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ふるさとの未来
ブラックサンダーを製造する有楽製菓 ワクワクさせる仕掛けに迫る!

有楽製菓は35円のブラックサンダーで154億円を売り上げる。その売上を叩き出すために購買者の心をワクワクさせる戦略があった。河合社長は入社時に感じたことにバレンタインデーでチョコ菓子を製造しているのに有楽製菓のチョコの売上が1番ではなかったことに驚いた。それに対し社員はバレンタインは街のショコラトリーなどが売れるため、コンビニやスーパーで売っているものが売れるわけではないと言ったという。しかしその発言になにかすればいいのでは?率直に思ったという。ブラックサンダーを使ってバレンタイン戦略をするとなった際に、ブラックサンダーがまず本命チョコに使用されるわけがないということを1番に思ったという。義理チョコとわかるものならそう言ってしてしまい、他と一線を画そうと「一目で義理とわかるチョコ」を宣伝文句にした。そこで新宿にブラックサンダーの自動販売機を設置しブラックサンダーを無料で手に入れることができるキャンペーンを行った。義理チョコの素としてブラックサンダー3本と、義理チョコシール、そのお作法を手に入れることができるものだった。SNSで誰かが発信したことでこのイベントが盛り上がり話題に。また東京駅には義理チョコショップを期間限定でオープンし、パッケージも期間限定で変更した。またこうした商品を打ち出したことにより、バレンタインに対して世の中の流れが変わったという。ブラックサンダーが義理チョコというポジションを確立してからというもの、義理チョコに対する風当たりが強いと感じ、そのイベントをこなさなければいけないという義務感がすごく嫌なものだとネガティブに捉えられていると思ったという。そこで義理チョコを一辺倒に謳うのではなく、別の切り口で提供していこと考えた。2021年に実施したバレンタインのイベントがそれもありでしょ?バレンタインと打ち出した。

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それもありでしょ?バレンタインと打ち出した有楽製菓。そのキャンペーンで販売したのが下駄箱付ブラックサンダー。バレンタインデーではチョコが入っている定番といえば机の中か下駄箱。その下駄箱にチョコレートを入れて自分の下駄箱にチョコレートが入っているという思いを体験してもらおうと考えた。また告白練習用マネキンを販売し、女性にも男性にも練習ができるように2パターンを用意し、逆にもらったという練習もしても良い。さらに、自身がプレゼントだと主張できる人間用特大リボンを販売した。さらに2月14日は煮干しの日ともあって煮干しも販売した。他にもブラックサンダーマフラーなどを販売。こうしたイベントでユーザーをワクワクさせてきた有楽製菓。2023年には過去最高額の売上に。

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河合さんはブラックサンダーのバレンタインデーイベントの商品は売れ残るとは思っていたが下駄箱は数時間で売れてしまったという。またSNSは欠かせないツールだと答え、SNSで話題にしてもらうことで商品を思い出してもらう瞬間が生まれるという。また今年も企画はしているがまだ話せないと答えた。

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ブラックサンダーでふるさとを盛り上げる

河合社長のふるさとは愛知県豊橋市。豊橋市のためにあることをしていたというが、有楽製菓のメインの工場が豊橋にあり自身の祖父の出身地でもあり、生まれ育った場所であるという。ブラックサンダーのふるさとという思いも強くあり、この地域を盛り上げるために行うブラックサンダーのコラボは長年行ってきているという。そこで市内にある店とコラボを商品を展開していた。その一つ2018年にオープンした和洋菓子店のmikawa bonTora。ここではブラックサンダーピレーネを販売している。外はふわふわ中はクリームのブラックサンダーがぎっしり入ったザクザク食感のお菓子。ブラックサンダーとコラボすることで地元にしか知られないお菓子をもっと多くの人に知ってもらうことができるという。また他にも1950年に創業した和菓子屋のお亀堂では販売から1年半で100万個も売れたコラボ商品のブラックサンダーあん巻きを販売。あん巻きとザクザク食感の組み合わせは異色だというがメインになるほど売れているという。豊橋市内に6店舗展開するアジアンダイニングポカラでは焼いてもザクザク食感の残るブラックサンダーナンを販売した。一ヶ月で500個は売れる人気商品に。これら3店舗以内にもコラボする店は豊橋市内に多数あり、その数19店舗。河合社長はロイヤリティは発生していないと述べたがコラボする以外にも地元を盛り上げるために路面電車のラッピングを10年ほど行っていて最近に至ってはブラックサンダーのマンホールも設置されている。豊橋市とここまでコラボする理由には、長い企業にしていくため、他の老舗企業と同様に地元と密接に関わり合うことが大切で、なにかピンチになった時に支えてくれるのは地元の人だろうと答えた。

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お亀堂のブラックサンダーあん巻きを実食。味の感想に宮崎はザクザクしていてブラックサンダーの食感が面白いと答えた。加藤はお土産に買って帰りたいと答えた。河合社長は今後の展望に世界中の人達もわくわくさせていきたいと答えた。

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(エンディング)
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エンディング

モーニング娘。’24のなんだかセンチメンタルな時の歌が流れエンディング。

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なんだかセンチメンタルな時の歌/最KIYOUモーニング娘。’24
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