- 出演者
- 温水洋一 トシ(タカアンドトシ) タカ(タカアンドトシ) 水森かおり 榊原郁恵
きょうは都電荒川線に乗って東京下町の魅力をお届け。14年前の都電荒川線の旅の映像。旅のスタートは東京都荒川区で、後半は電車からバスに乗り換えて下町情緒旅をお届けする。
梶原銀座商店街のお魚屋さんから榊原郁恵が登場した。島忠は自家製にこだわり、自分の信じる味を求めて50年以上お魚と向き合ってきた。梅干しを食べて、温水洋一はあったかい日本茶が飲みたいなどとコメント。イワシと梅干しを購入した。
常時30種類以上の和菓子を販売する菓匠明美。都電もなかを中心とした下町の人情と真心、味へのこだわりから生まれたオリジナルの和菓子は数々の賞を受賞してきた。都電もなかを食べて、榊原郁恵はもなかの皮の香りが香ばしいなどとコメントした。今週は、都電もなかを3名にプレゼント。都電荒川線のおみやげを頂いた。
一行は45年前の工場跡をリノベーションしパリの街並みを表現した「+h cafe」を訪れた。店主は7年間パリで建築デザインをしていたそう。榊原さんは様々なケーキが楽しめる「カフェグルモン」を注文。タルトタタンを食し「下のパイさくさく。りんごめちゃくちゃおいしい」などとコメントした。人気のキャロットケーキを食した温水さんは「おいしい。風味があとからふわっと」などと話した。
都電の歴史は、明治44年に東京市が路面電車事業を買収し東京市電気局として開局したときに遡る。王子駅前は渋沢栄一ゆかりの場所。都電・JR・地下鉄の3路線が交差する王子駅は、都心部へのアクセスが良好で住みやすいと言われる。王子駅親水公園口を散策。石神井川の旧流路を整備した渓谷のような音無親水公園は、四季折々で美しい景観が楽しめる。シュトーレンを購入した。
渋沢逸品館 TSUNAGU marcheは、渋沢栄一ゆかりの地の逸品を集めたお店。渋沢栄一は33歳の時に王子に抄紙会社を設立し、約500の企業に関わり近代日本経済の父と称されている。王子は晩年30年のすみかと言われる。日本の都市公園100選に選ばれている音無親水公園は、桜の名所としても知られている。おさつのお札パンを食べて、タカはさつまいもの甘さで余計な砂糖の甘さがないなどとコメント。素敵(ステッキ)な黒カレーパンを食べると、榊原郁恵はサクサクの軽いカレーパンだなどとコメントした。
一行は装束稲荷へ。王子では古くから大みそかに各地から集まった狐が王子稲荷神社に参拝するという伝承があり、「狐の行列」として王子の町に継承されている。神社の前にある「くらしの器 王子ヤマワ」を訪れ話を聞いた。100種類を超える狐のお面が展示・販売されている。装束稲荷の御朱印はこの店で受け付けているそう。装束稲荷の狛狐は1体は鍵、もう1体は宝玉をくわえている。この鍵については穀物庫の錠前の鍵という説や境内の錠前の鍵という説があるそう。榊原さんは鍵をくわえた狐のお面を購入。王子稲荷神社を参拝した。大みそかに関東中の狐が集まるとされ、奥には狐の巣穴が保存してある。
都電荒川線で大塚駅へ。ペンギン雑貨専門店「ペンギン堂雑貨店」を訪れた。店主は昔街中にあったペンギンのゴミ箱がきっかけでペンギン雑貨を集め始めたそう。
一行は「Garlic Mania」を訪れた。「青森田子産 ニンニク丸揚げ」を試食した榊原さんは「ポテトみたいに甘く感じる」などとコメント。「スープの王様」はピザ生地で包まれたクリームスープ。看板メニュー「究極のガーリックトースト」は発酵バター・チーズ・にんにくがマッチした一品。「石焼きビーフガーリックライス」はボリューム満点のがっつりメニュー。黒にんにくを使用したアイスをラム酒でフランベした「炎のブラックガーリックアイス」を食した榊原さんは「匂い全くない。めっちゃおいしいです」などとコメントした。
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東池袋を歩く。サンシャイン水族館からスタート。水槽の中でペンギンが泳ぐ。赤羽へも行くという。水森かおりが愛の讃歌を歌う。
サンシャイン水族館には、ペリカンがいる。都市型構想水族館だ。きょうは赤羽にも行くという。ご当地ソングの女王。紅白歌合戦に22年連続出場。
池袋・サンシャインシティ周辺を散策する。餃子専門店などの前を通る。「はちくまカフェ」に立ち寄る一行。紅白歌合戦への出場は22回だという。はちくまカレーセットなどをいただいた。
続いては、名店が多く集まる大山商店街に向かう。ハッピーロード大山商店街は全長約560mの長さを誇り、200以上の店舗が軒を連ねる。歌う和菓子屋さんかぎやのおすすめ商品は冷やしバター最中。レイモンド鍵ヤさんはデビュー3年ほどで、カラオケ大会に行ったときにプロにならないかと話を受けたという。レイモンド鍵ヤさんが愛されて板橋の歌唱を披露し、水森かおりも鳥取砂丘をアカペラで披露した。
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昭和11年創業の新井精肉店は、国内産にこだわった良質なお肉が並んでいる。夕方には手作りのお惣菜を求めて買い物客が賑わう。水森かおりはクリームコロッケ、温水洋一はメンチカツ、トシはチーズハムカツ、タカはエビフライを食べた。
いっ久家 大山店は、山形県産秘伝豆の甘みを最大限引き出した風味豊かな豆乳とドーナツが頂ける。秘伝豆の生豆乳を飲んで水森かおりは、大豆とちょっと違いますねなどとコメント。いっ久どーなつを食べるとタカは、中がほんとふわふわなどとコメントした。
肉バル&創作イタリアンのUomiは、見て楽しい・食べて美味しい多彩な料理を味わうことができる。うにと和牛ユッケの手巻きを食べて水森かおりは、喧嘩せず仲良くしているなどとコメント。黒毛和牛のユッケを食べて温水洋一は、弾力があって甘みがあるなどとコメントした。牡蠣とウニのクリームリゾットについて水森かおりは、牡蠣の風味がお米にしっかり移っているなどと話した。カルボナーラを食べるとタカは、濃くて麺がモッチモチなどとコメントした。
赤羽駅西口へ向かうバスに乗る。アコーディオン、バンドネオン、コンサーティーナの修理と中古販売の店。田村賢太郎さんがアコーディオンを演奏してくれた。120個のボタンがついているアコーディオン。水森かおりさんと愛の讃歌をセッションする。
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