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(オープニング)
オープニング
オープニング映像。
(めぐる食卓)
100年続く精米技術 米
東京都墨田区にある、創業100年を超える老舗米店「隅田屋商店」。昭和26年製の精米機を使い、今では幻となった古式精米製法で米を精米している。5~7回に分けて米同士をすり合わせて磨くことで、皮をゆっくり剥いていく精米法だ。そのため、モチモチの食感が楽しめるという。戦後、効率を求める短時間での精米が主流となり、時間と手間をかけるこの製法は姿を消していった。代表取締役の片山真一さんは「お米って毎日違うので、音・香り・見た目で判断しながら精米を行っています。手間はかかるけれど、美味しさには代えられない」と語る。受け継がれてきた技で磨けば、米はうまみと香りを引き出す飴色仕上げに。このお米は、台東区にある「お米とごはん 隅田屋 浅草店」で食べることができる。片山さんは「地域にあったお米を農家さんが作っている。その特徴を引き出すのが古式精米製法。精米を通じて、お腹を満たすためのご飯ではなく、お米本来の違いを楽しむ食卓がたくさん増えてくれるんじゃないかな」と語った。
