- 出演者
- 西山喜久恵 松村未央 生田竜聖 阿部華也子 大川立樹 杉村祐太朗 上垣皓太朗
東京駅から中継。JR東海によると、東海道新幹線は今朝始発から概ね平常通り運行しているという。しかし、昨日新幹線に乗れなかった人が多く訪れていて券売機に列ができていたという。
中央自動車道下りでは、相模湖IC付近で40キロの渋滞予想。東名高速道路下りでは秦野中井IC付近で45km渋滞の予想。NEXC東日本によるときょうは各高速道路で渋滞が発生すると予想。東北自動車道・下り・矢板北PA付近45km、関越自動車道・下り・高坂SA付近30kmなど。
プロ陸上短距離選手・末續慎吾の解説。オリンピックの新競技ブレイキン女子でAMI・湯浅亜実選手が金メダルに輝いた。DJが流す音楽に合わせて即興でダンスを披露して技術性、独創性、完成度などで争う。ダンスは立って踊るトップロック、手をついて足を素早く動かすフットワーク、遠心力などを利用したパワームーブ、体の動きを急に止めるフリーズの4つで構成される。ブレイキン女子決勝で日本・AMI(湯浅亜実)がリトアニア・Nickaに勝ち金メダルを獲得し五輪初代女王に輝いた。結果:AMI3−0Nicka。現地で喜びの瞬間を見届けた姉・AYUさんは「本当に気持ちよさそうに踊ってて、それが結果よりもうれしい。さらにそれが一番いいメダルへの結果につながったから本当にうれしい」と語った。AMIは「正直まだ何のことや分かってなくて、むしろチームジャパンのみんなの方が泣いてたりしてまだ整理できていない状態。すごく大変だったし、心が折れそうになった時にたくさんの人にサポートしてもらってここまで来た。今日すごく楽しめたし、やってすごく良かった」と話した。
AMIはステップや回転など総合力の高さが持ち味。2018年に「Red Bull BC One」ワールドファイナル優勝。2019年と2022年に世界選手権で優勝。2023年は世界選手権予選で敗退。相手はNickaことドミニカ・バネビチ選手。AYUMIこと福島あゆみ選手は準々決勝で敗れた。
樋口黎選手は8年前にリオ・デ・ジャネイロ五輪に出場したが決勝で敗れた。東京五輪では代表落選。パリ五輪・男子フリースタイル57キロ級決勝、樋口黎が4−2でスペンサーリチャードリーに勝ち、金メダルを獲得した。
女子57キロ級決勝、櫻井つぐみが6−0でアナスタシアニキータに勝ち、オリンピック初出場で金メダルを獲得した。高知県出身選手として金の獲得は92年ぶりの快挙。
男子フリースタイルの高谷大地選手は、決勝進出。銀メダル以上を確定させた。女子62キロ級の元木咲良選手は、大逆転フォール勝ち。銀メダル以上を確定させた。
男子400mリレー。日本は2大会ぶりのメダルに挑んだ。決勝で日本はメンバーを変更。坂井隆一郎、サニブラウンアブデルハキーム、桐生祥秀、上山紘輝が出場。日本は第三レーンでスタートした。シーズンベストながら5位。桐生は「メダルに届かず悔しい」、坂井は「走り自体は悪くなかったが、もっともっとリレーの精度を高めていかないといけない」、サニブラウンは「(バトンが)つながっただけじゃ世界では戦えないので、もっともっとつまらないくらい思いっきり出る必要があったかな」、上山は「勝負に勝てるような強い選手になって帰ってきたい」と語った。末續慎吾さんは2走は、成功体験のある飯塚翔太選手がよかったのではないかと語った。
スポーツクライミング男子ボルダー&リード・安楽宙斗選手が銀メダルに輝いた。4面の壁を制限時間内にいくつ攻略できたかを競うボルダー。第1課題では1回目のアテンプトで完登した。第2課題は全選手で唯一の完登。前半のボルダーラウンドでは首位に付ける。上った高さを競うリード。トライは1度のみ。落下した時点で最終順位が決まる。安楽選手は最後に登場。金メダルには届かなかったが日本男子選手初のメダル獲得となった。観客席では父が見守っていた。今回で終われないという安楽選手。
日本のこれまでのメダル獲得数は、金メダル16個、銀メダル8個、銅メダル13個。きのうの結果:<金>レスリング男子フリースタイル57キロ級・樋口黎、女子57キロ級・櫻井つぐみ、ブレイキン女子・湯浅亜実<銀>スポーツクライミング男子・安楽宙斗。
パリ五輪レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級・文田健一郎が金メダルを獲得。東京五輪では涙の銀メダル。「印象に残るようなパパでいたい」と話す文田は決勝で中国・曹利国と対戦。グレコローマンスタイルは腕など上体を使い相手の上半身のみへ攻撃。3分2ピリオドでフォールまたは8点差で勝利となる。文田は妻・有美さん、娘・遥月ちゃんが見守る中、4−1で勝利。グレコローマンスタイルの日本勢としてはロサンゼルス五輪以来40年ぶりの金メダル。文田は「長かった。東京の記憶はきのうのことのように思い出せるが、その後いろいろたくさん経験があって、それが今ここに立たせてくれてるのかな。(娘を)本当に連れてきて良かったし、勝って良かった!」と語った。
スケートボード女子パーク決勝で15歳の開心那が出場。当時12歳の開は東京五輪では「ノーズグラインド」を武器に日本選手夏季大会史上最年少で銀メダルを獲得。パリ五輪でも銀メダルを手にした。
20歳の岡慎之助が体操男子種目別平行棒で銅メダル、鉄棒で今大会3つ目の金メダルを獲得。種目別平行棒ではE難度バブサーを見事成功。この銅メダルは日本勢として夏冬通算600個目のメダル。3冠達成はミュンヘンオリンピック以来、52年ぶりの快挙。
立憲民主党・枝野幸男前代表が来月行われる代表選挙に立候補する意向を表明。枝野氏は同じ時期に実施される自民党総裁選挙に言及し、「与野党を超えて政治の大きな方針とそれを実現するリーダーシップを競い合う9月にしなければならない」と強調。具体的な政策などは21日に正式な立候補会見を開き発表するとしている。来月23日に投開票が行われる立憲民主党の代表選挙は現職・泉代表が再選に向けて準備を進めているほか、野田元首相や小川前政調会長の立候補を期待する声も出ている。
厚生労働省によると、今月4日までの1週間に報告された1医療機関あたりの新型コロナの感染者数は13.29人で13週ぶりに減少。厚労省は「例年お盆以降、感染拡大する傾向がある」として感染対策を呼びかけている。
めざましじゃんけんで生田竜聖は「パー」を出した。今週は佐賀県の新米「七夕こしひかり」を90名に抽選でプレゼント。
パリオリンピックで総合馬術団体がメダルを獲得したことで注目度がアップしている乗馬を体験を紹介。乗馬クラブ・クレイン千葉富里では初心者でも乗馬体験が楽しめる。今月からは早朝レッスンをスタート。暑い日中を避けて適度な運動がでいると人気。パリオリンピックで92年ぶりのメダル獲得となる銅メダルに輝いた日本の総合馬術団体。チームを支えた田中利幸、北島隆三と根岸淳監督が乗馬クラブクレインに所属。上垣アナが乗馬に挑戦し、全力実況。乗馬前に馬とごあいさつ。今回乗せてもらうカレンとのスキンシップを図る。基本姿勢や手綱の扱い方を練習した。上垣アナは「人と馬とが解け合う瞬間です。」などと話した。