- 出演者
- 天達武史 軽部真一 伊藤利尋 生田竜聖 藤井弘輝 井上清華 林佑香 原田葵 高崎春
年金制度改革法案の修正を巡り、立憲民主党・野田代表は「必要なプロセスならば、それはもちろん喜んでお受けしたいと思う」などと述べた。三重県で記者団の取材に答えたもので、与党との修正協議について「今週の半ばまでに成案を得られるように詰めていきたい」と述べた。一方、国民民主党・玉木代表は「成立に急速に傾いたことは正直少し違和感を覚える」と疑問を呈した。玉木氏は東京都内で記者団に、年金改革について「幅広い政党の合意を得る必要がある」と述べた。その上で、年金を巡る協議が参議院選挙後に立憲を含む「大連立」につながるとの見方について「政策以外の要素があると疑われても仕方がない状況ではないか」と指摘した。
卓球の世界選手権男子ダブルスで、戸上隼輔選手と篠塚大登選手のペアが日本勢64年ぶりの快挙達成。昨日行われた決勝で、中国ペアら強豪を下して勝ち上がってきた台湾ペアと対戦。第1ゲームを落とすが第2ゲームを奪い返し、一進一退の攻防が続く展開に。最終第5ゲームは序盤で2点をリードすると、戸上選手の気迫のこもったプレーで完全に流れを掴んだ。フルゲームの大接戦を制し、金メダルを獲得した。
卓球の世界選手権混合ダブルスで、吉村真晴選手と大藤沙月選手のペアが決勝に挑んだ。相手はパリ五輪金メダルの最強中国ペア。1ゲームを奪ったものの中国ペアに力負けしたが、堂々の銀メダル獲得。
卓球の世界選手権で、女子シングルスの伊藤美誠選手と、女子ダブルスの張本美和選手と木原美悠選手が銅メダルを獲得した。4種目で日本勢がメダルを手にし、今大会を終えた。
アメリカで行われた女子ボルダーW杯第3戦で、中村真緒選手が悲願の初優勝。スポーツクライミングのボルダーは、課題と呼ばれるコースを制限時間内にいくつ登ったかを競う。中村は序盤2つの課題を1回のトライで登りきる「一撃」で完登すると、他の選手が苦しんだ第3課題もただ一人完登し、ワールドカップ初の表彰台を優勝で飾った。中村は「諦めずに頑張り続けてよかった」などとコメントした。
おととい行われたエンゼルスとマーリンズの試合で、エンゼルスの菊池雄星が先発。まだ今シーズン勝利がない菊池だが、初回から空振り三振を奪うなど上々の立ち上がりを見せる。その後ランナーを背負いながらも粘りの投球で5回を無失点に抑え、11試合目の登板で初勝利をあげた。
おととい行われたレッズとカブスの試合で、カブスの鈴木誠也が豪快な一発を放った。チャンスで迎えた8回の第5打席、弾丸ライナーでレフトスタンドへ飛び込む第13号3ランホームラン。打点でリーグトップに立っている。さらに昨日の試合ではツーベースヒットを放ち、5試合連続ヒットをマークしている。
ドジャースの大谷翔平が、おととし9月の右肘手術以来初の実戦形式の練習に登板した。チームメイトが見守る中、まずはキム・ヘソンと対戦。ピッチャーゴロに打ち取ると、大谷は大喜びで笑顔があふれる。さらに三振を奪うと豪快なガッツポーズを見せた。打者5人と対戦し22球を投げ、被安打1、奪三振2、最速は約156キロをマーク。二刀流復活へ、また一歩前進した。
イングランド・プレミアリーグの最終戦で、三笘薫が所属するブライトンはトッテナムと対戦した。1点を追うブライトンは後半開始から三笘を投入すると、三笘はスーパーサブとしてチャンスを演出。三笘のクロスで得たコーナーキックからゴールを決め、ブライトンが同点に追いついた。さらに2点を追加したアディショナルタイムに三笘のパスからゴールが決まり、チームの逆転勝利に貢献。三笘はリーグ戦10得点4アシストで、今シーズンの戦いを終えた。
過酷なバイクレースとして知られる「ハードエンデューロ」のトップ選手、大塚正恒さん(54歳)。険しいコースを駆け抜けタイムを競うが、時には完走者がゼロということも。大塚さんは「攻略する楽しさが一番。どんなところが出てくるのか、ワクワクしながら行く」などとコメントした。大塚さんは去年、全日本選手権シリーズを制した年間チャンピオン。全日本選手権シリーズを主催する石戸谷蓮さんは、大塚さんについて「ライン(通り道)を見極める目や、路面にタイヤを接地し続ける技術がすごく高い」などと話した。
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おおとい札幌市内でコメ生産者や小売関係者らと懇談した小泉農林水産大臣は「スピード感を持ったコメの流通と価格の適正化を実現したい」などと強調した。このあと行った講演では「2000円の備蓄米を入れて、異常な高騰をなんとか抑え込んでいきたい。6月になれば2000円の備蓄米が世の中に回ることを想定している」などと述べた。農水省はコメの価格高騰対策を強化するため、きょうにも「コメのプロジェクトチーム」を立ち上げる方針。小泉大臣は22日の職員への訓示で、現在コメ対策の対応をしている職員が不足しているとして態勢の強化を表明していた。またスーパーでの小売価格を5kgあたり2000円にすると明らかにしている備蓄米の随意契約について、きょうにも詳細を公表する予定。
これまで備蓄米の流通は、競争入札を経て集荷業者、卸売業者、小売業者と段階を踏んできた。今回のプランではこれを価格を抑えた随意契約にしてダイレクトにスーパーなど小売業者に売る。公平性、透明性が必要となり、精米できないスーパーでは販売できないとの声もある。今後のコメ店頭価格は、銘柄米(5kg4000円台)、従来の備蓄米(5kg3500円前後)、”小泉備蓄米”(5kg2000円)”の3種類になるとみられる。宇都宮大学・松平尚也助教は「銘柄米の価格は高止まりする見通し」という。一方、生産農家などからは「コメの価格が安くなりすぎても困る」という声が挙がっている。自民党・森山幹事長は「コメを引き続き作っていこうと思ってもらうためには再生産できる価格でコメが売買されることが大事」と指摘している。
大関・大の里は大相撲夏場所で優勝、2場所連続で優勝し横綱への昇進を確実にした。初土俵から所要13場所で横綱に昇進するのは昭和以降で最速。日本出身の横綱は師匠・稀勢の里以来8年ぶりとなる。大の里は「横綱は夢でもありそれに手が届いたということはうれしいし、それ以上の責任感も出てくると思う。自覚ある行動を取って頑張りたい」などと話した。
天皇陛下はきのう埼玉・秩父で行われた全国植樹祭の式典に出席された。陛下はクワを手に花粉の少ない「スギ」などの苗木を植えられた。また「ヒノキ」や「アカシデ」の種をまかれた。皇后さまは体調が整わず欠席され、陛下は即位後初の単身地方定例公務を終えられた。
アメリアのトランプ大統領が日本製鉄によるUSスチールの買収計画について、両社の提携を歓迎する意向を表明した。トランプ大統領は23日、自身のSNSで「多くの検討と交渉を経た結果、USスチールはアメリカにとどまり、本社も偉大な都市ピッツバーグに維持されることになった」と投稿し、「日本製鉄とUSスチールの計画的提携が少なくとも7万人の雇用と140億ドルの経済効果をもたらす」と説明した。ただ、トランプ大統領の投稿には買収を認めた表現は含まれていない。
先月から開催されているHey!Say!JUMP・山田涼介の初ソロコンサートツアー。おととい、千葉公演が行われた。山田自身が演出を担当。過去のソロ曲を含め全22曲を披露。全国6都市を回るツアー。最終日は全国250の映画館の他、韓国・香港・台湾でのライブビューイングも決定。
映画「父と僕の終わらない歌」の公開初日舞台挨拶が行われ、寺尾聰・松坂桃李らが登場した。アルツハイマー病の父が若き日に諦めたレコードデビューの夢を叶えるため息子と共に奮闘する物語。キャストが勢揃いし喜びいっぱいの寺尾。イメージを一新する金髪姿を披露したディーン・フジオカにも愛が止まらなかった。