- 出演者
- 鈴木おさむ 渡辺和洋 天達武史 谷原章介 サヘル・ローズ 風間晋 元榮太一郎 立岩陽一郎 堀池亮介 小室瑛莉子
今回の事態を受けてきのう辞任を表明した嘉納修治会長と港浩一社長。記者から質問が相次いだのは日枝久取締役相談役の進退について。嘉納修治会長は「日常の業務について日枝氏は業務執行をしていない。」などと説明した。
フジテレビの会見について。中居氏の女性トラブルをめぐる経緯を説明。2023年6月・食事会でトラブルがあった。2023年5月、このトラブルに関与が疑われた社員Aが女性に声をかけ中居氏の自宅でのBBQに参加したということが認められている。フジテレビ経営陣は問題の食事会がこのBBQの延長線上にあることの評価には至っていないという見解を指名している。2023年7月、中居氏から社員に連絡があり女性と異なる認識があることを把握。事案を一部社員で認識後、適切に社内共有されず、中居氏に正式な調査は行われなかった。弁護士の遠藤氏は「危機管理の基本ができていない。人権侵害の疑いがある、インシデントとしては極めて重大な法令違反」などと指摘した。2023年8月、港社長が発端となった事案を認識。去年11月に「だれかtoなかい」番組終了を中居氏に告知した。関与が疑われた社員Aについて。去年7月・女性が社員Aに対して嫌悪感を示す。女性がフジテレビ社員らと面談したが面談した社員らは社員Aが中居氏と女性の関係に対して問題のあるような関わりがあると認識しなかったことから社員Aへの事案確認を行わなかったという。港社長は「『社員Aが関与しているのでは』という可能性を知ったのは去年の夏以降」としている。弁護士・元榮太一郎氏は「普通の企業として行われるべきことが行われていない。内部統制を怠っているケース」などと指摘した。
おととい行われた大相撲初場所の千秋楽。12勝3敗で並んだ3人による優勝決定の巴戦を勝ち抜き、豊昇龍が優勝を果たした。そして、豊昇龍が第74代横綱へ推薦されることが決まった。これにより、明日行われる日本相撲協会の臨時理事会を経て3年半ぶりに新横綱が誕生することになる。相撲ジャーナリスト・横野レイコ氏は「横綱不在を避けたいということも昇進を決めた一因では」と指摘する。去年11月の九州場所で優勝を逃した豊昇龍関は今場所、“ある人”との約束が優勝への原動力になったという。番組は、“ある人”を取材した。モンゴル出身の豊昇龍関が「日本の母」と慕う人物と交わした約束の中身を聞いた。
大相撲初場所で優勝し、きのう開かれた横綱審議委員会で横綱への推薦が決まった大関・豊昇龍。番組が取材したのは、豊昇龍関が“日本の母”と慕い優勝を誓ったという千葉県柏市の久保田るりさんと息子の輝哉さん。おとといの優勝パレードの際は、車に輝哉さんを同乗させるほど仲がいいという。久保田さんと豊昇龍関は初場所前、ある約束をしていたという。久保田るりさんは、「私12月1日が誕生日なんですけど、11月場所で優勝してインタビューでお誕生日おめでとうってあそこで言おうと思ったのにって、“その悔しさ忘れないように頑張んなよ”みたいな話をした」とコメント。悔しさをばねに初場所で見事優勝。今後の目標について、大関・豊昇龍は「しっかり稽古しててっぺんよりもっと上のてっぺん目指していきたい」とコメント。
全国の天気予報を伝えた。
全国の週間予報を伝えた。
東京・日野市にある高幡不動尊金剛寺から天達武史による中継。初不動大祭とだるま市が開催中。合格祈願に訪れる受験生が多いという。天達は「受験生の皆さん、頑張って。」等とコメントした。
きのう、天皇皇后両陛下と長女の愛子さまは東京・上野の美術館で印象派を代表するフランス人画家・クロード・モネの作品を鑑賞した。館内には、クロード・モネの晩年の作品「睡蓮」などが展示されている。両陛下は「水の流れている感じが出ている。綺麗だ。」等と話した。