大相撲初場所で優勝し、きのう開かれた横綱審議委員会で横綱への推薦が決まった大関・豊昇龍。番組が取材したのは、豊昇龍関が“日本の母”と慕い優勝を誓ったという千葉県柏市の久保田るりさんと息子の輝哉さん。おとといの優勝パレードの際は、車に輝哉さんを同乗させるほど仲がいいという。久保田さんと豊昇龍関は初場所前、ある約束をしていたという。久保田るりさんは、「私12月1日が誕生日なんですけど、11月場所で優勝してインタビューでお誕生日おめでとうってあそこで言おうと思ったのにって、“その悔しさ忘れないように頑張んなよ”みたいな話をした」とコメント。悔しさをばねに初場所で見事優勝。今後の目標について、大関・豊昇龍は「しっかり稽古しててっぺんよりもっと上のてっぺん目指していきたい」とコメント。