- 出演者
- 石塚英彦 福田典子 深沢邦之
鹿島神宮・息栖神社・香取神宮を巡る東国三社参りが幅広い世代に大人気。東国三社参りは江戸時代に庶民の間で流行した旅行。今回は東国三社参りの魅力に迫る。
オープニング映像。
「鹿島神宮」は2600年以上前に建てられた関東最古の神社で全国600以上ある鹿島神社の総本社。広大な境内を有し年間来場者数は約240万人。鹿島神宮では2021年から令和の大改修が行われており、改修し終えるのは2026年を予定している。神社の本殿は南向きが一般的だが、鹿島神宮は北向きになっている。一説によると大和朝廷の時代、東北地方が勢力下ではなかったため東北地方を監視するために北向きになったといわれている。拝殿でお参りする前に高房社から参拝するのが古来からの習わし。奥宮は徳川家康が関ヶ原の戦いの戦勝祈願に訪れ天下を取った御礼に奥宮を奉納したと伝わる。奥宮は武甕槌大神の荒魂を祀っていることから忍手で参拝する。
要石は徳川光圀が7日7晩掘り続けても底が見えなかったと伝わる。御手洗池は1日40万lの水が湧き出る。御神水として汲んで持ち帰ることも可能。大寒の日には約200人もの人々が心身を清めて無病息災を願う「大寒禊」が行われる。創業約130年「湧水茶屋 一休」では「みたらし焼だんご」などを販売しており多くの参拝客が一休みしていく。御手洗池の湧き水は雨水が約100年もの年月をかけ湧いたとされ長命の名水として親しまれている。鹿島神宮はお守りお種類も豊富。「東国三社守」は各神社で拝受する神紋シールを貼り完成させるお守り。
「息栖神社」は規模は小さいが趣がある点が人気。御祭神・久那斗神は鹿島神宮・香取神宮の二神を先導した神様。交通安全・海上安全ご利益があるとされる。江戸時代に東国三社参りが人気なったのは松尾芭蕉など著名な文人たちが東国三社を巡礼していたのも理由の一つ。
息栖神社の一の鳥居の下にある2つの井戸「忍潮井」は1000年以上湧き続ける名水・日本三霊泉の一つ。甕が見えると幸運が訪れると言い伝えがある。
「香取神宮」はにぎわう参道の商店も魅力のひとつ。亀甲堂「厄落しだんご」は多い日で1万5000個を売り上げるほど大人気。楼門は徳川綱吉の命によって造営され国の重要文化財に指定されている。拝殿の組み物は極彩色に塗られた桃山様式。勝負運向上のご利益がある。要石は地震の要因とされた地中の大ナマズの頭と尻尾を石でおさえているとされる。
深沢邦之は「香取佐原整体 歩こう整骨・整体院」を訪れ施術を受けた。施術前に体の状態をヒアリングし痛みの原因を探りピンポイントで施術してくれる。今回は深沢は腰回りを重点的に施術してもらった。
深沢邦之は東国三社参りで集めた御朱印とお守りを紹介した。「香取神宮」では2月17日に「祈年祭」が行われる。その年の豊かな実りを祈る祭典で一般の方は参列できないが見学は可能。
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よじごじDaysの次回予告。
三社参りを振り返り深沢邦之は「あの空気感を味わえたことは最高に嬉しい」などと話した。