- 出演者
- 繁田美貴 小泉孝太郎 西村和彦 井口綾子
オープニング映像。
オープニングの挨拶。ゲストの西村和彦を紹介した。今日の特集は栃木・足利市、小京都の街並み巡り、足利氏ゆかり&歴史ロマンを探訪。
- キーワード
- 足利市(栃木)
全国京都会議に加盟している小京都は全国38カ所ある。西村和彦と井口綾子がやってきたのは栃木・足利市。足利尊氏ゆかりの地であり、東の小京都と呼ばれている。戦国時代に日本に初めてキリスト教を伝えたフランシスコ・ザビエルに関連がある。足利市は多くの神社仏閣がひしめく地域で景観の美しさを守るために石畳が整備されている。
まずやってきたのは史跡足利学校。鎌倉時代に足利氏二代目・義兼が建てた学校。ここでは読み・書き・算術などを教えていた。足利学校の入学証と学生証をもらい、中に入る。足利学校のシンボルは学校門。学校の額を掲げた門は日本唯一とされる。質問箱のような役割を果たしていた字降松は学生だけでなく近所の人も利用していた。茅葺き屋根の建物は講義などが行われていた場所で江戸時代中期に再現して建てられた。フランシスコ・ザビエルは足利学校を日本国中で最も大にして最も有名な関東の学校と記していた。南庭園は江戸時代中期の庭園を再現している。書院は接客・個人授業の間として使用されていて、イベント開催時のみに立ち入り可能となっている。ここで、穴埋めの漢字クイズが用意されていた。上下左右で単語になるように漢字1文字を記入するという問題。全20問、制限時間20分でクイズに挑戦した。採点の結果、西村さんは10問正解、井口さんは15問正解。この漢字クイズは誰でも挑戦可能。
次にやってきたのは鑁阿寺。足利氏の邸宅内に建てられた寺で土塁と堀で囲まれている。お寺でありながら栃木県唯一の日本100名城という珍しいスポット。鑁阿寺の大イチョウは高さ約32m、樹齢は550年以上と推定されている。11月下旬から紅葉の見頃を迎える。1196年に足利義兼が建立した鑁阿寺は鎌倉時代後期の建築様式を取り入れた寺で国宝に指定されている。鐘楼や経堂など貴重な建物が盛り沢山。
鑁阿寺の境内にある大日茶屋。ポテト入り焼きそばも人気だが、看板メニューは足利シュウマイ。戦後の屋台から誕生した足利シュウマイは肉は不使用で辛めのソースで食べる。足利のクラフトビールと一緒に蒸しと揚げを堪能した。
次にやってきたのはおはぎ専門店の「Okameya」。約10種類のおはぎを販売している。とろろ昆布は炊いた餅米をとろろ昆布で包んだおはぎ。リピーターも多く1日で約100個を販売する人気店。小豆の赤色は邪気を払うものとされ昔から親しまれてきたが、江戸時代の京都で青のりやきなこなどのおはぎが誕生した。ナッツおはぎ、季節限定の里芋おはぎなどを食べた。
次にやってきたのは法楽寺。銀閣寺を模して造られたお寺。今回は特別に本堂の中を見せていたけることに。本堂にある大権修理菩薩は航海の安全を守る仏様で曹洞宗で信仰されている。
最後にやってきたのは「たびするおでん もっくもっく」。地区100年の古民家を改装したお店。かつお節と昆布のあっさりとした出汁のおでんがメインの居酒屋さん。生ビールとレモンサワーで乾杯し、あしかが美人を使っった「足利産トマトのおでん」、「おでん出汁漬けアボカド」などを味わった。
「たびするおでん もっくもっく」で「おでん屋の出汁茶漬け」をいただく。足利義政が出汁茶漬けを好んだという。おでん出汁で炊いたご飯に出汁をかけたもの。
足利市を旅した西村和彦からのお土産。おはぎ専門店Okameyaのかぼちゃラムレーズン、里芋みたらし、さつまいもメープル・クミン。問題は、足利市出身の詩人・書道の相田みつをさんの代表作「にんげんだもの」で?にあてはまる言葉は?正解は「つまづいたって」。正解した小泉孝太郎と繁田アナがおはぎを食べた。
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よじごじDaysの次回予告。
栃木・足利市を旅した西村和彦は日本は素敵だなと再確認できた、などと感想を話した。
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