- 出演者
- 近藤千尋 宮本夢羅 ウルフアロン
「デビューに向けてプロレスラーの生活を勉強したい」というウルフ アロンのために新日本プロレスのエース・棚橋弘至が3つのテーマでプロレス道を伝授となる。テーマ1は「マイクパフォーマンス」、テーマ2は「食事」、テーマ3は「試合日のルーティン」とのこと。
オープニング映像が流れた。
ウルフ アロンがどんなプロレスラーになってほしいかなどについて話し「デビューに向けてプロレスラーの生活を勉強したい」とのことで、まず1つ目のテーマは「マイクパフォーマンス」。棚橋弘至はマイクパフォーマンスについて話していき、決め台詞は「愛してま~す!」だと話した。棚橋弘至の「愛してます」については北海道で初めてチャンピオンになった時、自然と心から出たとのことだった。また棚橋弘至は仮面ライダーが好きで仮面ライダーの言葉を引用してマイクパフォーマンスを行っていた。ウルフ アロンはデビューしたらマーベルが好きなので引用して「大いなる力には大いなる責任が伴う」だと話した。
続いて2つ目のテーマは「食事」。身長181cmであり100キロ級で戦っていたウルフ アロンだがその肉体を作るために普段は超大食いとなっていた。お寿司80貫を平らげたこともあったという。試合に向けて20キロ近く体重を落とすこともあり試合前日は水分を取れないほど過酷だった。棚橋弘至の食事を見ていくこととなりトレーニング後にやってきたのは道場から徒歩10分の場所にあるステーキ屋であった。そこはプロレスラーもよく通う定番の店であった。量が少なく見えたがそれはプロレスの試合数は年間150試合行われ、動きやすい体をキープするため常に食事制限をしているという。
棚橋弘至がやって来た会場は大田区総合体育館。1972年にアントニオ猪木が新日本プロレスの旗揚げをした場所である。トレーニングウェアに着替えてリングでストレッチを行っていた。するとリングを降り、会場を30分以上歩くとのことだった。それがルーティンであり、他には「その日の試合をできるだけ早く振り返る」という。
ウルフ アロンのためにプロレス道を伝授した棚橋弘至。試合後にはファンの手を握るシーンもあった。来年1月4日デビューとなるウルフ アロンは「半年しかないので焦りとプレッシャーがあるが自分自身の能力を積み重ねていきたい」とのことだった。
「わたし界隈 オーダーメイド・ドキュメント」の番組宣伝をした。
田所けんすけ/road storyのMVとともにエンディング映像が流れた。
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