2023年11月19日放送 10:30 - 11:00 テレビ東京

アップグレードゴルフ

出演者
内藤雄士 永尾まりや 袴田彩会 永嶋花音 神戸蘭子 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(アップグレードゴルフ)
不安定なショートパットを決める 至高のストロークレッスン

今週も先週に続き神戸蘭子さんがゲスト。前回のレッスンでドライバーをアップグレードした神戸さん、今回のお悩みはパター、ショートパットが苦手だという。実際にどのようにショートパットを打っているかを確認するため、残り1メートルのやや上りのシチュエーションで打ってもらう。神戸さんは傾斜を確認し、ボールのラインを合わせ、登りの場合やや強めに打つことを意識しているという。実際にショットは不安定、さらに内藤は構えを見て直すべき部分を発見したという。

キーワード
安田幸吉長南カントリークラブ長生郡(千葉)
確実にショートパットを決める フラット 本能に勝つ 加速的

内藤は神戸さんがパットを打つ際にフェースは左に向き、バックスイングの際にインサイドを向いていると指摘。ここで直すべきはフェースの向きだとし、フェースが左を向いてしまう理由に関してパターが身長に対して長いからだと指摘。パターの長さは目を閉じて前傾しスタンスを決める。パターを握る感じで素振りをして、現在のクラブを握ると現在のクラブが自分に対して合っているのかがわかる。神戸さんは根本からパター直すには、自分の身体に合ったものを使う方が良いとした。

フェースが左に向いてしまう神戸さんの癖を矯正。続いて内藤はインパクトの際にボールから目を逸らしてしまう癖を直さなくてはならないとした。これはプロでも出てしまう、いわば本能のようなものなのだという。またタッチが安定せず、ショートしたりロングになってしまうのはバックスイングの量がまちまちだからだと指摘。ここで内藤はクラブの後ろにボールを置いて小さいスイングを意識するように伝える。さらにバックスイングの幅を狭めて練習していく

永島花音と永尾まりやのゴルフだより
サブグリーンに乗せた場合のルール

今回はサブグリーンに乗せた場合に関するルールを永島プロが解説。サブグリーンにボールが乗ってしまった場合はニアレストポイントといってボールの位置から最も近いグリーンの外側にボールをドロップするのだという。

キーワード
千葉セントラルゴルフクラブ市原市(千葉)
(アップグレードゴルフ)
不安定なショートパットを決める 至高のストロークレッスン

神戸さんへのレクチャーを終えた内藤は神戸さんにもうワンポイントとして「打ち終わったあともボールの位置を見続けること」を意識してほしいと伝えた。パターを短く持ち、バックスイングを小さくする、顔を残したことでカップインの確率を上げることに成功。内藤は最後にボールを目線で追わないことを再確認した。

腰痛改善 超簡単ストレッチで傾斜地からのスイングにも好影響

出産後に腰痛が増えたという神戸さん。産後はどうしても骨盤の周囲の筋肉がゆるくなることが多いと常住は解説。クラブを頭上で持った状態で足踏みし途中で止める、これを左右で繰り返しどちらの股関節の筋肉が緩んでいるかを確認。神戸産さんは右側が緩んでいることがわかり、足を前後に振るストレッチ、足を左右に振るストレッチをレクチャー。

腰痛改善 超簡単で傾斜地からのスイングにも好影響

常住プロがストレッチのレクチャーを行い、左右のバランス差は改善された。これを続けるとより安定してくるという。またこうした形で骨盤周りが安定することで、傾斜地でのスイングにも良い影響が出るという。

(エンディング)
次回予告

「アップグレードゴルフ」の次回予告。

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