- 出演者
- 永尾まりや 永嶋花音 てらゆー
オープニング映像。今回は月に1度の特別編を放送する。
今回はドライバーのスライスを解消するためのレッスンを解説する。
ドライバースライスを直すために、てらゆーはまずティの高さ着目。スライスしてしまう人は低くしている人が多く、そのせいで上から叩いてしまい、低い弾道になってしまうのだという。そのためにも目安は構えた際に後ろから見て、ボールがドライバーのヘッドから半分以上見えている状態にする、4センチ以上が目安だという。またクラブのグリップエンドはへその辺りに向いていることが大切になる。こうすることでフェースは斜め45℃となるという。こうするためにへその辺りにグリップエンドを当てて体をひねるドリルが有効だとてらゆーは語った。
- キーワード
- 小田急藤沢ゴルフクラブ藤沢市(神奈川)
ドライバースライスの直し方の3つ目としててらゆーが挙げたのは「右手が左手を追い越していく」こと。始動時に下にあった右手がインパクト後に上にもってくる「ローテーション」が大切で、コツは左肘を自分のお腹に向けて回転させることが大切だと解説。そのためにクラブを胸の前で手首を中心に回すドリルが有効だとし、打つ前に5回ほど回すのも良いとした。
(1)ティの高さ(2)グリップエンドの向き(3)腕のローテーションを確認したうえでほのかが実践。これをてらゆーは50点だとし、わかるのとできるのは違うとした。
「アプローチを安定させるには?」という質問に永嶋プロは短い距離であることを意識し、スタンスを狭めること、体とボールの距離を近づけ、腕の力を抜いて下げた状態で振ることが大切だとした。この際安定感を出すために左手は強めに握ると良いとした。
- キーワード
- 千葉セントラルゴルフクラブ市原市(千葉)
てらゆーが先程まで説明したメソッドを細かく解説。ティの高さの目安4センチはボールの下と地面の高さが4センチ程度だという。またティはボールで押し込むように刺すとやりやすいという。またグリップエンドをへそに向けたままというのは、最初からしっかりとした腰の捻りを意識することが大切だとした。またグリップエンドをへそに当てるドリルは手を伸ばした状態で行うことと付け加えた。また腕のローテーションはまず左手だけでやってみて、そこから右手を添える感じだとした。
ドライバースライスを直すために大切な3つのポイントのレクチャーを受け、細かい部分を修正したほのかさんのドライバーショットはしっかりと前に飛んでいった。またほのかさん自身も違いを感じたという。あとはこれを自然に出せるようにするのが大切だとした。
「アップグレードゴルフ」の次回予告。