- 出演者
- 今田耕司 山本舞香 阿部一二三
オープニング映像。
今日は柔道家の阿部一二三が、フランスのパリを旅行する。阿部一二三がパリを訪れるのは、2024年のパリオリンピック以来初めてであり、モン・サン・ミッシェルなどを訪れる。今日の内容のダイジェスト映像が流れた。
番組レギュラー陣の今田耕司、山本舞香、ゲストの阿部一二三がスタジオに登場して、オープニングの挨拶をした。そして今田耕司と山本舞香が、阿部一二三のパリオリンピックの金メダル獲得を祝福した。阿部一二三は27歳で、今回はフランスのパリを旅行する。阿部一二三がパリを訪れるのはパリオリンピック以来だと、一同が話し合った。
ここからはVTRで、阿部一二三のパリ旅行の模様を紹介する。阿部一二三が最初に訪れたのは、パリオリンピックの柔道の試合会場。阿部一二三はパリオリンピックの柔道男子66kg級で金メダルを獲得した。それは東京オリンピックに続く金メダルであり、2連覇を達成した。阿部一二三が試合会場を外から眺めて、東京オリンピックとパリオリンピックの違いになどについて語った。阿部一二三は2019年に、柔道グランドスラムパリ大会の2回戦で敗退した。パリで試合をするのは、その負けた試合以来だった。その為、場所の相性が気になったという。さらに準々決勝では、鼻血により試合が2度中断した。ルール上、同じ部位から3回出血すると負けになる為、ピンチとなったが勝利した。そして7月28日の決勝戦。阿部一二三の妹の阿部詩は既に敗退していた為、阿部一二三は「妹の分まで」という思いが力になり、優勝した。当時の映像が紹介されて、阿部一二三が当時の心境を語った。スタジオの今田耕司、山本舞香、阿部一二三は、これらのVTRを見ながら感想を話し合った。
続いて阿部一二三が、パリの一つ星レストランの「restaurant PAGES」を訪れた。そして店内でオーナーシェフの手島竜司さんに会い、再会を喜んだ。手島竜司さんは、パリオリンピックの選手村の日本選手団のスープなどを作っていた。阿部一二三はパリオリンピックの時に、この店に4日連続で通った。阿部一二三は大会の2ヶ月前から減量を始めるが、減量食にはほとんど味が無い。金メダルを取った後に、この店でチキン南蛮をオーダーして食べた。そのチキン南蛮を現在の阿部一二三が食べて、手島竜司さんと当時の思い出を話し合った。その他に、カボチャのラビオリ、オマールブルトン、シンメンタール牛のデギュスタシオンなども食べた。シンメンタール牛は、和牛の祖先の一つとも言われており、ヨーロッパを代表する牛肉。スタジオの今田耕司、山本舞香、阿部一二三は、これらのVTRを見ながら感想を話し合った。
続いては阿部一二三が、パリの古着屋を巡る。最初に「KILIWATCH」という古着屋を訪れた。そして店内で商品を見ながら、自分の勝負カラーなどについて語った。続いて、「THANX GOD I’M A V.I.P.」という古着屋を訪れた。そして店内の商品を見て回り、フェンディのパンツとエルメスのジャケットを購入した。スタジオの今田耕司、山本舞香、阿部一二三は、これらのVTRを見ながら感想を話し合った。
CMの前から引き続き、阿部一二三がパリを旅行する。続いては五輪連覇のご褒美として、「CAFÉ MICHALAK」というカフェを訪れた。そして店内で様々なスイーツを見て回り、減量中に1番食べたくなるのは甘い物だと話した。その後、店内で「CAPPUCCINO」「MANGO」というスイーツを食べて感想を語り、幸せだと話した。スタジオの今田耕司、山本舞香、阿部一二三は、これらのVTRを見ながら感想を話し合った。
最後に訪れるのは、世界遺産のモン・サン・ミシェル。阿部一二三はモン・サン・ミシェルに行った事が無く、行きたいと思っているという。パリからモン・サン・ミシェルまでは、車で西に約5時間。阿部一二三がモン・サン・ミシェルに向かい、到着した。モン・サン・ミシェルは、四方を海に囲まれた修道院であり、街でもある。阿部一二三が遠くからモン・サン・ミシェルを眺めて感想を語り、中に入った。既に夜になっていた為、修道院は閉館しており入れなかったが、街の中には入れた。阿部一二三が街を歩いて周り、感想を語った。スタジオの今田耕司、山本舞香、阿部一二三は、これらのVTRを見ながら感想を話し合った。
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- パリ（フランス）モン・サン＝ミシェル
続いては屋外で阿部一二三が、パリ五輪後の夢について「柔道界を引っ張っていく」などと話した。その後、自分が関わっている「ABE CUP」について説明した。それは、日本の小学生の柔道選手を対象にした柔道大会。その「ABE CUP」の映像が紹介された。また阿部一二三が、「ABE CUP」をフランスでも開催したいと話した。スタジオの今田耕司、山本舞香、阿部一二三は、これらのVTRを見ながら感想を話し合った。
柔道で五輪を4連覇した選手は、存在しない。阿部一二三が屋外で、前人未到の五輪4連覇への思いを語った。また、先ほど登場したシェフの手島竜司さんがVTRで登場して、阿部一二三の瞬発力の凄さなどを称賛した。次の五輪は、2028年のロスオリンピックとなる。最後に阿部一二三が、「パリオリンピックを超える阿部一二三を、どうやって作るか」などと話して、旅が終了した。スタジオの今田耕司、山本舞香、阿部一二三は、これらのVTRを見ながら感想を話し合った。そしてVTRの終了後にスタジオの一同が感想を話し合い、エンディングとなった。
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