オープニング映像。

埼玉県こども動物自然公園で来園者が虜になっているのが「クオッカ」。オーストラリア南西部に生息する小型カンガルー。日本国内ではここにしかいない。クオッカはつぶらなひとみと上がった口角で笑っているように見える。クオッカは絶滅の危機に瀕している。森林火災や外来生物などの影響から絶滅危惧種に指定されている。埼玉県こども動物自然公園では毎年繁殖に成功していて現在では9頭のクオッカを飼育している。

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オーストラリアクオッカ埼玉県埼玉県こども動物自然公園

ノシャップ寒流水族館で去年撮影されたのが集団ダンスするアザラシ。約20頭のアザラシが次々にジャンプする姿はChoo Choo TRAINを踊っているようだと話題になった。ジャンプしてご飯を要求している。

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Choo Choo TRAINアザラシノシャップ寒流水族館北海道

盛岡市動物公園 ZOOMOで去年から飼育されているのが、まっしろなニホンリス。生まれつき色素が薄いアルビノで数万匹に一匹と言われている。園のSNSで細かい情報を発信中。

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ニホンリス盛岡市動物公園 ZOOMO盛岡市（岩手）

キジトラの小雪3歳は好奇心旺盛なメスのネコ。そんな小雪に思いを寄せるのが、クサガメの軍曹だった。軍曹は10cmほどのスケートボードを乗りこなし小雪を追いかけ回している。もともとは小雪が軍曹に興味を示したことがきっかけだった。カメは自分より体が大きい相手に求愛する習性がある。ネコにとってはリラックスできる相手だという。

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YouTubeクサガメネコ福岡県

去年10月Xのでバズったカンガルーの集団写真を紹介。コカドケンタロウが福岡・北九州市にある「ひびき動物ワールド」を訪れた。バズった集団写真はたまたま撮れたという。ひびき動物ワールドにはメス52頭、オス44頭、合計96頭のカンガルーが飼育されている。96頭全員に名前がついていて、飼育員の植村祥伍さんは全部のカンガルーを見分けている。

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Xひびき動物ワールドカンガルーワラビーワラルー北九州市（福岡）

コカドケンタロウがサツマイモをあげながらカンガルーと触れ合った。ひびき動物ワールド最大の特徴は目の前のカンガルーと触れ合えること。カンガルーは明け方と夕方に活発になるので、活発な様子が見たい方は曇りの日に来園するのがオススメ。晴れた日はのんびりリラックスしている。慣れてきたところで、ボスとご対面。カンガルーは群れの中で優位になっていくとホルモンが作用して筋肉が発達する。「生まれた赤ちゃんはどうやって袋の中に入る？」という問題。

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ひびき動物ワールドカンガルー北九州市（福岡）

「生まれた赤ちゃんはどうやって袋の中に入る？」という問題。正解は「自力で袋に入っていく」。コカドがカンガルーと撮った写真を紹介した。

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ひびき動物ワールドカンガルー北九州市（福岡）

「ワニの減少を止めた方法は？」という問題。正解は「カエルを不味くする」。オオヒキガエルの毒を取り除き、吐き気を催す物質を注入。するとワニがカエルはまずいものと学習し食べなくなる。

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オオヒキガエルオーストラリアワニ

「ゾウの意外なあいさつ方法は？」という問題。

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ゾウ

「ゾウの意外なあいさつ方法は？」という問題。正解は「おしっこやうんちであいさつ」。

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ゾウ

アイフィンガーガエルのおたまじゃくしはあることを我慢し生存率を大幅に上げている。なにを我慢している？という問題。正解は「うんちを我慢」。衛生環境を保つため、うんちを我慢し続ける。なぜ体内に貯め続けて平気なのかはいまだにわかっていない。

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アイフィンガーガエル沖縄石垣島

馬の変顔はニオイを嗅いでいる。フレーメン反応といって唇で鼻をふさぎ、中に空気を閉じ込め異性のフェロモンを嗅ぐときによく行われる。馬の生態を研究しているリングホーファー萌奈美さんは世界各地で馬の研究をする馬のスペシャリスト。小さい頃、父の故郷・オーストリアで馬と出会い辛い思春期に馬などの動物に支えられ乗り越えられた。馬と人の関わりを調べる研究はまだ始まって10年しかたってない。驚きの最新研究を紹介。

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オーストリアポルトガルモンゴル馬

狩野英孝は蓼科ポニー牧場を訪れた。馬は落ち着いていて、穏やかで平和を好む動物。馬は犬と同じで臭いであいさつをする。最初は手の甲の臭いを嗅がせ触ってあげるのがよい。馬が怒っているときは耳が後ろに倒す。あいさつをした時に耳が後ろに倒れていたら触らないほうがよい。優しい人と怒っている人演じ、その後どちらを好むか検証。動きや表現だけで感情を表現。2人の性格を印象付けた後、2人同時に馬の前へ。それぞれの手にはニンジン、どちらの餌を選ぶのか。

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蓼科ポニー牧場長野県馬

2人の性格を印象付けた後、2人同時に馬の前へ。それぞれの手にはニンジン、どちらの餌を選ぶのか。馬は何も迷わず、優しい人の方の餌を食べた。馬は声色や匂いでも人の感情を見分けることができる。馬は襲われる方の立場の動物なの周りに常に注意を払って、何かあったらすぐに逃げる。群れで暮らしコミュニケーション能力が高い。人の感情や心の状態で行動を変える馬は、人の心を映す鏡と呼ばれることもある。こうした特性を生かし、近年、経営者などのリーダーを育てる研修に活用されることもある。狩野英孝がその研修を体験。馬は群れで動く動物でリーダーの言う事を聞くように本能的にインプットされている。優秀なリーダーじゃないと言うことを聞かない。狩野英孝はリーダーとして認められるのか検証。馬はだんだん狩野の言うことを聞くようになってきた。言葉を使わない馬とのコミュニケーション。こうしたチカラを鍛えるトレーニングは近年、多くの企業から注目されている。昔のリーダーは俺に付いてこい！。今の時代は相手の感情・状況を理解し自分が伝えたいことを伝える。馬とのコミュニケーションは自分を知り相手を知る訓練にもなる。

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蓼科ポニー牧場長野県馬

パリオリンピックで日本にメダルをもたらした総合馬術団体。馬のコミュ力を指差しで検証。バケツの中に餌を隠す。人が指を指したら、馬は指差ししたバケツを選ぶのかを検証。匂いで判別できないよう、ニンジンは全てのバケツにいれる。馬は指差ししたバケツにやって来た。何回やっても馬は指を指したバケツにやってきた。

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パリオリンピック

海外では馬は活躍している。アメリカでは盲導馬がいる。そのほか受刑者の社会復帰プログラムにも活用されている。

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