2人の性格を印象付けた後、2人同時に馬の前へ。それぞれの手にはニンジン、どちらの餌を選ぶのか。馬は何も迷わず、優しい人の方の餌を食べた。馬は声色や匂いでも人の感情を見分けることができる。馬は襲われる方の立場の動物なの周りに常に注意を払って、何かあったらすぐに逃げる。群れで暮らしコミュニケーション能力が高い。人の感情や心の状態で行動を変える馬は、人の心を映す鏡と呼ばれることもある。こうした特性を生かし、近年、経営者などのリーダーを育てる研修に活用されることもある。狩野英孝がその研修を体験。馬は群れで動く動物でリーダーの言う事を聞くように本能的にインプットされている。優秀なリーダーじゃないと言うことを聞かない。狩野英孝はリーダーとして認められるのか検証。馬はだんだん狩野の言うことを聞くようになってきた。言葉を使わない馬とのコミュニケーション。こうしたチカラを鍛えるトレーニングは近年、多くの企業から注目されている。昔のリーダーは俺に付いてこい!。今の時代は相手の感情・状況を理解し自分が伝えたいことを伝える。馬とのコミュニケーションは自分を知り相手を知る訓練にもなる。