- 出演者
- 平子祐希(アルコ&ピース) 酒井健太(アルコ&ピース) 横川尚隆
アルコ&ピースと横川尚隆が温泉とグルメと地元マッチョの力強いおもてなしをうける。
オープニング映像。
東北各地の温泉を巡りご当地マッチョ飯をいただく。健康的なマッチョボディを手に入れる旅。旅のスタートは青森県平内町。
- キーワード
- 平内町(青森)
青森県平内町の漁師は漁師カードを見せてきたが、青森の水産業の魅力を伝えるために県内の漁師たちが海の男らしさを裸にエプロンで表現しカード化。日々の漁が肉体をマッチョに鍛え上げた。青森県平内町は養殖ホタテ発祥の地。下北半島と津軽半島に囲まれた陸奥湾は山から流れ込むミネラルが育んだ良質なプランクトンを餌に美味しいホタテが育つ。その漁は力仕事の数々。田村さんは大きなブイを10個も担いでみせた。また海上で船を係留するアンカーもマッチョにかかれば80キロのものでも軽々と持ち上げてしまった。酒井はそれを持ち上げることができなかった。平内産ホタテを紹介。貝柱には得に良質なタンパク質が含まれ疲労回復に有効なタウリンも豊富。そこで田村さんの家でホタテをいただく。その漁師飯をいただくがここでクイズ。田村家の長女の夫の職業は?と問題が出た。正解は美容師だった。
ホタテ丼の味に平子は身のつまり方がすごいと答えた。さらに青森の郷土料理のホタテの貝焼き味噌をいただく。酒井と平子はその味に美味しいと答えた。
- キーワード
- 平内町(青森)
次に弘前市のハッピィー百沢温泉へ。この施設のオーナーは芸人のあべこうじだというがアルピーはなぜ店名にハッピィーがつくのに釈然とした様子。この温泉は施設の老朽化とスタッフ不足で休業していた所に1人のお笑い芸人が皆が集まる場所にしたいと名乗り出て個人で温泉施設を丸ごとお買い上げ。あべこうじと志をともにする仲間たちの手により素泊まり可能な温泉施設として復活。その温泉に平子は効能感がすごいと答えた美肌、温まりの湯になっているという。またここは古くから津軽の信仰を集める霊山の岩木山の麓。湯口を撮影した時の謎の影が入り、ロビーでは発行体が飛びかったりとハッピィー百沢温泉では不思議な出来事が起こっている。
青森県から福島県に移動したが、ここで横川尚隆がゲストに登場。ガチマッチョで数々の大会で優勝経験もある。
やってきたのは福島県福島市にある飯坂温泉。その大門の湯の温度は49度あった。飯坂温泉は8箇所の公衆浴場があり、どこもその平均温度は高め。厳選かけ流しで温泉も熱々。その湯口の温度は72.9度。そこで水を使用しぬるくしていくもののアルピーらはその熱さに入れないとギブアップ。
やってきたのは福島県福島市にある飯坂温泉。大門の湯は49度あり、誰もが入れないと諦めていた。そこに常連の高校生が49度の温泉に平然と入ってみせた。高校生のアドバイスで、一回入ることで乗り切れるというが平子も一瞬平然と入ることができた。
次にやってきたのは福島駅から徒歩5分の場所にある鶏料理 鳥安。名物は鳥鍋。伊達鶏のモモモやハツを使用したすき焼き風の鍋。ここでマッチョクイズ。ふくしま三大ブランド鶏食べ比べをする。4本の焼き鳥のうち、普通の鶏肉は?と問題が出た。平子と横川は三大ブランドの焼き鳥の食べくらべをした。その結果1番は川俣シャモでふたりとも不正解。伊達鶏の味に平子はハツが甘いと答えた。横川は鶏ももを実食し美味しいと答えた。
岩手県八幡平市の八幡平温泉郷にやってきた。全4室の小さな宿 Beaveは一日4組限定の宿で、歌手のジョン・ルーカスが温泉とグルメをレビュー。さらに旬菜フレンチはいわて八幡平牛をステーキでいただく。
一行がやってきたのは山形県西川町。水沢温泉館は街が力をいれて盛り上げている日帰り温泉施設。泉質はナトリウム塩化物。この施設は2023年4月にセルフでロウリュができる本格的なフィンランド式サウナを導入し施設をリニューアルし、若者の利用者が増えるなど人気が急上昇中。菅野大志さんは西川町の町長。過疎化が進む街をサウナで若返らせた。目をつけたのは水風呂。天然水だという。温度が低くかけ流しを楽しめるという。さらに酒井が感じたのは滑らかだという。ここでマッチョクイズ。水沢温泉館のスタッフ安達拓海さんの職業は?と問題が出た。正解は熱波師だった。山岳熱風アダチとして熱波甲子園2024秋で部門1位を獲得した経験も。
安達さんおすすめの施設は月山ダム。月山ダムサウナは移動式トレーラーサウナでロウリュもできる高温サウナ。安達さんの熱風に室温は90度。体感温度は120度に。3人は11度の水風呂に入り、その落差を楽しんだ。そしてダムをみながら癒やされた。ここで山形の地元グルメの冷やし玉こんにゃくが登場。冷やして酢味噌と辛子でいただく。味の感想に平子は美味しいと答えた。月山和牛な塩コショウでいただく。横川や平子はその味に美味しいと絶賛した。
秋田県鹿角市にやってきたが後生掛温泉は自然の蒸気を利用した箱蒸し風呂が。食堂がリニューアルされた映えるグルメ食べられる。温泉でつくる名物の黒たまごはトレーニーのマストアイテムで硫黄の香りとともに。
つ次のゲストはパンツェッタ・ジローラモ。ファッションモデルとしての体型維持を語った。
やってきたのは宮城県仙台市の郊外。佐藤将大さんは元スポーツトレーナーで宮城野のマッチョ農家。農園のエグベジは広さ6000坪あり年間20種類の野菜を農薬・化学肥料不使用で栽培している。作るのはイタリアンシェフの佐藤大輔さん。佐藤さんの作る野菜に惚れ込んだという。先代芋煮は野菜がたっぷり入った味噌仕立てで宮城のブランド豚の美豚を使用している。平子は味に甘いと答え、美味しいと答えた。
ここでジローラモから差し入れ。ジローラモは妻の実家がある福島県・会津若松市で有機栽培にこだわり米作りをしていた。この日は土鍋で炊いた新米を差し入れ。それを塩むすびにして食べ、味の感想に酒井は贅沢だと答えた。
宮城県白石市の鎌先温泉のすヾきや旅館には黄金風呂がある。伊達政宗の傷も癒やしたとされる鎌先温泉。政宗公にひけをとらない絢爛豪華さは現代に映える形で受け継がれている。
エンディング映像。